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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

自由のアリア

作者:カラノニジ
最新エピソード掲載日:2026/10/15
ただの一つも不自由のない、完璧な自由があったとして。
それは、確かな重みを持てるのだろうか。

「元の自分は、もういない。今の俺はれっきとした、ただの冒険者だ」

過去を捨て、辺境の鉱山街ファルメルへ流れ着いた女冒険者、アリア・ロアン。

静かに依頼をこなし、金を稼いでここではないどこかへ。
そんなささやかな自由を望んでいた彼女に押し付けられたのは、ギルドきっての問題児だった。

一言も喋らない。ひたすら飯を食う。
そして戦えば、味方ごと吹き飛ばす。

そんな男との鉱山調査を皮切りに、アリアの周囲には次々と厄介者が集まり始める。

空から降ってきた世間知らずのお嬢様。
神業の腕と軽薄な口を持つ弓使い。
魔物を呼び寄せる、不幸体質の魔法使い。

誰も彼も、どこか欠けている。
そして、どこかズレている。

いつしか彼らは冒険者パーティとなり、アリアが捨てたはずの過去と、国境を越えた大きな騒動へ巻き込まれていく。

自由を求めて逃げたはずなのに。
気がつけば、新しい不自由ばかり増えている。

それでも。

せめて今日より、ちょっとだけマシな明日のために。

笑って、泣いて、怒って、また笑う。

クソボケどもに振り回される苦労人主人公と、普段はどうしようもないくせに、やる時だけは妙に格好いい仲間たち。

だれか、彼女に胃薬をあげてください。

ストレスフルでハートフルな、王道冒険ハイファンタジー。

『自由のアリア』

感情のシートベルトを締めて、どうぞお付き合いください。

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第一部〈イドリア帝国編〉完結(2026/7/14)
第二部〈ガルドア王国編〉連載中(2026/07/30~)
毎週木曜・日曜21:00更新予定。
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エピソード 101 ~ 122 を表示中
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