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『追放された【無能鑑定士】実は″死亡フラグ″が見えるだけでした〜気付いたら世界の運命を変えていた件〜』

作者:法月蓮
最新エピソード掲載日:2026/05/23
 勇者パーティを「役立たずの鑑定士」として追放されたレイ。
 この世界では、十五歳になる冒険者に対してそれぞれの特性に合わせた冒険スキルが神の力によって付与される。
 彼のスキル《鑑定》は、本来なら敵の能力を見抜く最強スキルのはずだった。
 しかしその時の彼には何も見えなかった。
 元々剣術も体術も魔法も不得意なダメダメな彼。
 神は困り果てた。
 何か得意なこと、興味があることなど探していたところ、観察力や洞察力に優れていることを見つけた。
 だが、実際付与してみたところ、ステータスも数値も一切表示されない“ハズレ″スキルとなってしまった。
 その後、勇者パーティーに参加することになったレイ。
 近くのダンジョンや森などでモンスターを討伐するなど、冒険者としての道を歩んでいた。
 月日は流れ、とある日の酒場内で″追放される″というショッキングな出来事が起こってしまう。
 落胆した彼は酒場から立ち去ろうとして異変に気付いた。
 突如目の前に表示された文字には″死亡フラグ″が見えていたからである。
 実は今まで見えていなかった理由は、死亡する人間が近くにいなかっただけだったのだ。
 三日後に死ぬ勇者。
 裏切る仲間。
 崩壊する王国。
 ヒロインとの絆。
 すべてが″予定された未来″として見える世界で、彼はそのフラグを「折る」道を選んだ。
 気付けば周囲は彼をこう呼ぶ。
「預言者」と――
 鑑定士レベルアップによって、鑑定による情報の精度は次第に上がっていくことになる。
 鑑定相手のレベルは1〜999、更に上の四桁台まで到達し、上限は9999を超えていくのか!?
 だが、鑑定レベルはレベルアップしたとしても明確な″何か″が変わったとは思えず、深い謎に包まれていた……
 道中、観測者と名乗る謎の老人と出会うことになる。
 突如現れる鑑定とは別の文字。それらは全て観測者の仕業なのか……
 更に観測者は魔王軍を召喚し、人間を根絶やしにしようと目論んでいたのだった。
 この物語は、世界の″予定された未来″を時には代償と引き換えに次々と書き換え、この世界の全ての謎を解き明かすことを決めた冒険者たちの物語である。
第2話 監視と選択
2026/05/05 20:26
第7話 未定義の敵
2026/05/07 20:00
第8話 攻略法の確立
2026/05/07 20:30
第9話 勇者側のズレ
2026/05/08 20:00
第10話 シナリオ崩壊
2026/05/09 20:00
第11話 勝者の代償
2026/05/10 20:00
第13話 浅はかな読み
2026/05/13 20:00
第14話 観測者との対峙
2026/05/14 20:00
第15話 魔王軍の一人と対峙
2026/05/15 20:00
第18話 招かれざる客
2026/05/18 20:51
第19話 決死の覚悟
2026/05/19 20:46
番外編 レイの旅立ち
2026/05/21 00:40
第20話 砂の街
2026/05/23 07:00
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