お荷物扱いのおっさんと貧乏娘の皆さんのおはなし（ほのぼの、日常系）１～９章（60万文字程度）　『加齢臭と転移する竜』抜粋版

”加齢臭と転移する竜”の一部切り出し版です。

横浜在住49歳 中小企業勤務のサラリーマンだったという記憶を持つ男が、いきなりまったく知らないところに飛ばされた直後から物語が始まります。

物語の最初の方は『ほのぼの』、『日常系』、『癒し系』という評価を受けているようです。

主人公のおっさんが妙な世界に来てしまって困りまくる話です。
ほのぼのした話を書こうとしていたわけではないのですが、読者さんはほのぼのした話だと感じるようです。

実際には、読者さんが、どこからどこまでを『ほのぼの』と感じているのかわからないのですが、おっさんが再捕獲されるあたりまでで切っています。
（実際に読者の皆さんがどう感じるかはわかりませんが）単なる切り出しの割には、比較的区切りが良いように思っています。

”加齢臭と転移する竜”は終活の話です。
400万文字以上あり、全編通しでは、非常にめんどくさい話なので、最初のあたりの雰囲気が好きな方向けに、初期の頃の部分だけを切り出しました。