表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

誠実であることが、最も残酷だった世界で ――第一部 完

最新エピソード掲載日:2026/03/09
旅をしていた勇者は頭を抱えていた。
苦悩の表情を浮かべ、主人公である騎士へ、こう通達した。

勇者「まずい! きーくん(=騎士)が原因で完全に修羅場だよぅ。とりあえず、追放するしかない…」
騎士「えっ、身に覚えがないのですが…」
勇者「身に覚えがないのっ?!」

それから修羅場の果てに、勇者パーティは解散となり、騎士と勇者はパーティメンバーへの謝罪の旅が始まる。

【第一部】
聖女様との再会。それだけならよかった。

だが、俺と聖女様は何故か村人たちから、
「ご夫婦で村を救ってくださりありがとうございます!」
と祝福されてしまっていた。

勇者様は無言で笑い俺に圧をかける。
聖女様はいつも通り微笑んでいる。距離が近い。

――この空気、絶対に平和じゃない。

そんな勘違いが起きている旅は、
しかし、取り返しのつかない結末へと転がり落ちていく。

神が秩序を支配する世界で、
聖女は神に選ばれていて、
勇者は人類の守護者として選ばれていて、
そして騎士は――人々に信仰されてしまった。

その結果、村は焼かれ、
命は奪われ、
騎士は「裏切り者」として裁判に立たされる。

神を信じ続ける聖女は、
涙を流しながら、
自らの手で騎士を裁くことを選んだ。

それでも騎士は誓いを捨てない。

「あなたの理想の騎士になると、誓ったからです」

これは、
神と人に選ばれてしまった者たちが、
それでも誠実であろうとした物語。

――誓いを選んだ先に、何を失い、何を得るのか。

2026/3/9 第一部終わりました! 
188 位 [日間]異世界転生/転移〔ファンタジー〕 でした。皆さんありがとうございました!

※本作は物語の進行とともに、関係性と世界の意味が大きく変化していきます。
第24話 反逆者区画
2026/02/26 22:18
第25話 最下層
2026/02/27 21:51
第26話 処理待ち
2026/02/28 22:05
第28話 生きて
2026/03/02 18:44
第29話 空虚
2026/03/03 18:48
第30話 笑って
2026/03/04 12:05
第31話 裁判前夜
2026/03/04 19:28
第33話 裁判
2026/03/06 12:01
第35話 別れ
2026/03/07 12:54
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ