薄葉の柵
薄葉の柵(ウスバノシガラミ)
この物語はいわゆる怪異譚です。
田舎にある、御巫市を舞台に見ているものと見えないはずのものに苦悩しながら自分の在り方を探す高校生の物語です。
盲目の少年、薄葉 桔梗と目を与えた後神のシロ
シロは言った代償は死ぬまで僕の後ろに立ち続け、お前のしがらみになってやる、と。
彼は常に決断を強いられた時や、肝心な時にいつも囁く、恨めしような妬ましいような声で「それでいいんだな？」と
処女作です。
よろしくお願いいたします。
第一生
プロローグ 盲目と神
2014/02/08 03:07
（改）
入学と勧誘
2014/02/09 04:05
（改）
同姓と羞恥
2018/05/14 21:09
（改）
隣席と敗北
2018/05/14 22:39
（改）
紹介と教師
2018/05/14 23:17
（改）
皮肉と勝利
2018/05/14 23:57
（改）
不穏と誘惑
2018/05/15 00:54
（改）
夢と朝食
2018/05/15 01:51
（改）
登校と山菜
2018/05/15 16:00
（改）
寄道と山道
2018/05/16 03:16
（改）
怪異と神
2018/05/16 04:18
（改）
羽根と血
2018/05/17 23:37
（改）
混乱と変異
2018/05/18 00:08
強欲と抱擁
2018/05/18 00:35
（改）
奇襲と理由
2018/05/18 01:07
（改）
昔話と神格
2018/05/18 01:56
（改）
真実と追撃
2018/05/18 02:43
自信と逃走
2018/05/18 03:23
転倒と打止
2018/05/18 23:17
先祖と抱擁
2018/05/19 00:20
贖罪と終戦
2018/05/19 01:14
起床と帰路
2018/05/19 01:59
翌日と隣人
2018/05/23 04:17
教室と空気
2018/05/23 04:45
友達と名前
2018/05/23 05:43
（改）
下校と買物
2018/05/23 06:22
（改）
田舎町と夕暮
2018/05/25 01:23
（改）
誤解と再会
2018/05/25 01:59
大福と疑心
2018/06/03 01:51
