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この島々のまつりごと

この島々のまつりごと 第1部 ゲリラの来る島

作者:八木ドン馬
最終エピソード掲載日:2026/09/17
2003年、インドネシアの小さな島、ルンザット。

日本とインドネシア、二つの名を持つ青年・田辺直人――グリフのもとへ、ホジャン島から一人の男がやって来る。

「ゲリラが、この島を新たな拠点にしようとしている」

人口およそ千人。軍の基地もなく、十分な武器もない。頼れるのは漁船と森、そして立場の異なる島民たちだけだった。

父であり島の長でもあるディオとグリフは、漁師、農民、教師、若者たちを集め、島を守るための準備を始める。

しかし、島を脅かすのは銃だけではなかった。限られた電力を漁業と農業のどちらに使うのか。誰かが決めれば、必ず誰かが不満を抱く。

戦うことと、話し合うこと。
命を守る決断と、暮らしを選ぶ一票。

これは、正解のない問いに向き合った青年と、小さな島の人々の物語。
嵐の前触れ
2026/09/11 13:28
島にある亀裂
2026/09/11 13:30
畑に眠る火種
2026/09/12 13:16
三つの備え
2026/09/12 13:19
月夜の策
2026/09/13 14:04
島を守るために
2026/09/13 14:08
二つの視線
2026/09/14 18:18
束の間の平穏
2026/09/14 18:20
夜明けの船影
2026/09/15 16:57
90分の攻防
2026/09/15 17:01
島を分ける電気
2026/09/16 18:26
正解のない問い
2026/09/16 18:28
島という会議室
2026/09/17 12:44
選んだ道
2026/09/17 12:46
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