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眠るたび異世界の少女と入れ替わる服飾学生は、滅びかけた都を繕う

最新エピソード掲載日:2026/05/06
夜間の服飾学校に通う花凛は、課題と締切に追われながらも、服を作ることを諦めきれずにいた。
少しだけスピリチュアルな感受性を持つ彼女は、ある夜、花の香りと鏡の揺らぎに導かれ、眠るたびに異世界フローラ・ミラージュへ渡るようになる。

そこは、大正時代の日本とロココ時代のヨーロッパが溶け合った、花と鏡と装飾の世界。
服や髪飾り、香りや布には祈りと役割が宿り、装うことは生きることそのものだった。

けれど、その世界は美しいだけではない。
華やかな見た目の裏で衛生観念は未発達で、感染症が広がりやすく、現実世界から持ち込まれた毒が静かに街を蝕んでいた。
やがて花凛は、自分と深く結びついた少女レイナ、人格と記憶を揺らす入れ替わり、そして異世界の混乱の背後にいる黒幕の存在を知っていく。

現実ではコンテストに出す一着を。
異世界では誰かを守るための一着を。
風呂のない世界に湯浴み文化を根づかせ、海風の泉を回復の場へ変え、洗いやすい絹を吐く魔法改良蚕の糸に希望を託しながら、花凛は二つの世界の裂け目を針で縫い合わせていく。

これは、服で未来を掴みたい少女が、恋と記憶と災厄のはざまで、
自分の店と帰る場所を探していく物語。
第一章 眠りの向こうの少女
①眠るのが少しだけ怖い夜
2026/04/17 23:33
③ 魔法の布は悲鳴を上げる
2026/04/19 21:57
④ 服飾学生は結界を縫う
2026/04/20 23:57
第二章 綴りの夜
①鏡の裏側
2026/04/21 22:22
②鏡廊
2026/04/22 23:44
③ 綴り
2026/04/23 23:19
④縫い直す夜
2026/04/24 22:30
⑤ 一方、現実では。
2026/04/25 23:30
第三章 眠りの先の魔法用具店
①館の外へ
2026/04/26 21:51
④夜間の教室
2026/04/30 23:07
⑤ 幼馴染
2026/05/02 01:17
間話B 夜道にて
2026/05/02 21:19
第4章 魔法の図書館と調律鏡
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