表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

或る司書の逸話

最新エピソード掲載日:2026/07/28
 ある街がある。鍛冶の音が絶えず響き、蒸気と金属の匂いが漂う、職人たちの街だ。その工房街の一角に、私が勤める図書館がある。

 怪我を負った修行者の少女。工房に戻れなくなった陶工見習い。感情が「色」として見えてしまう幼い子。禁書の噂を確かめに来る三人組。……皆、何かを探し、あるいは、何かから逃げてきたのかもしれない。

 私の役割は、答えを押し付けることではない。話を聞き、本を差し出し、その人が自ら選ぶのを見守る。それだけだ。

 これは365日の記録。これは私が見守り続けた、小さな物語。

※毎日15時更新。
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 101 ~ 119 を表示中
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 101 ~ 119 を表示中
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ