銀河鉄道管理局・第七遅延区の少女たち――遅れてきた未来と、記録にない少女――
最終エピソード掲載日:2026/06/12
銀河鉄道管理局・第七遅延区。そこは、列車の遅れではなく人生のどこかで何かに乗り遅れた人たちがたどり着く場所だった。駅員見習いの星見すずなは、普通の駅員には見えない「定刻から外れた人たち」を見ることができる少女。規則を守り、記録をつけ、感情よりも事実を優先して働いていた。そんなある夜、すずなは七番線の貨物車両で、管理局の記録に存在しない少女・灯野ミオを見つける。切符も身分証もなく、どこから来たのかもわからないミオ。規則通りなら、すぐに管理局へ引き渡すべき存在だった。けれど、ミオのそばでは、すずなの懐中時計が止まってしまう。正しい処理とは何か。記録にない存在は、本当にいなかったことにしていいのか。定刻から外れた少女たちが、自分だけの行き先を探す銀河鉄道の物語。
第一章 定刻外れの少女
2026/05/27 17:00
第二章 無賃乗車の灯
2026/05/27 17:10
第三章 白紙駅の待合室
2026/05/28 12:00
第四章 言えなかった手紙
2026/05/28 17:00
第五章 夜食堂の忘れもの
2026/05/29 12:00
第六章 第七遅延区主任・鐘ヶ瀬ハルカ
2026/05/29 17:00
第七章 眠り続ける未来
2026/05/30 12:00
第八章 なくなった町の時刻表
2026/05/30 17:00
第九章 追跡信号
2026/05/31 12:00
第十章 星屑貨物の行き先
2026/05/31 17:00
第十一章 灯野ミオという事故
2026/06/01 17:00
第十二章 定刻を守る人たち
2026/06/02 17:00
第十三章 消えた無賃乗車客
2026/06/03 17:00
第十四章 帰る場所の名前
2026/06/04 17:00
第十五章 遅延証明書
2026/06/05 17:00
第十六章 銀河鉄道管理局からの逃亡
2026/06/06 17:00
第十七章 時刻中枢
2026/06/07 17:00
第十八章 七日間だけの時刻表
2026/06/08 17:00
第十九章 猶予の終わる朝
2026/06/09 17:00
第二十章 第七遅延区の少女たち
2026/06/10 17:00
第二十一章 新しい歌を覚える夜
2026/06/11 17:00
最終章 定刻から外れた駅員
2026/06/12 17:00