詩全集4
詩の保管場所。第4庫
よりどころ
星座のような静けさを灯して
弱さを零す声を
受け止める空でありたい僕は
君に寄り添い
「ここにいる」と言葉を渡す
掲載日:2025年 12月 02日
最終更新日:
2025年 12月 02日
足りてないなら殺しておしまいにして、足りてないなら殺しておしまいにして、足りてないなら殺しておしまいにして。自分の手では殺せないから。誰か、神様。私はもう逝きたいよ。
撃ち殺したい
お人好しが今目の前にいるのに
弾丸が足りない
殺意を向けることしかできない
掲載日:2025年 12月 07日
最終更新日:
2025年 12月 07日
ぶち殺してやろうかぁ゙?
お前は生きててもずっと
人様に迷惑ばかりかける
ゴミクズだから
私がぶち殺してやろうかぁ゙?
その首ちょん切って
逆さ吊りして祀ってやるよ
掲載日:2025年 12月 07日
最終更新日:
2025年 12月 07日
可腐奇
流されるままに流された
その行き先は
詮無い便づまりな生なる活動の毎日
のらりくらりで十分だったというのに
頼んでもない重労働
身体に鞭打ち
掲載日:2025年 12月 20日
最終更新日:
2025年 12月 20日
リア充ども私の心の安定のために爆発してくれ
私の心の安定のために
悪いけれど今はそのきらきら光を消してくれ
夜の闇らしくあるために
君たちの火花を夜空に放り投げてくれ
掲載日:2025年 12月 24日
最終更新日:
2025年 12月 24日
Merry Christmas
「Merry Christmas 」
そう煙る空に呟いた
もしかしたら君が聴いているかもしれないから
掲載日:2025年 12月 25日
最終更新日:
2025年 12月 25日
灯る方へ 灯る方へ
曇りガラス越しに見えた
僕はまだ震えていた
正しさばかりを抱きしめて
僕より弱い誰かを犠牲にして踏みつけていた
掲載日:2025年 12月 25日
最終更新日:
2025年 12月 25日
外待雨
雨降れ降り濡らせ
胸を焦がすこの振動
ずぶ濡れた世界に新しい色が滲み出す
たとえ今日が報われない日でも
何度でも何度でも
君を想い続ける
掲載日:2025年 12月 25日
最終更新日:
2025年 12月 25日
0.5拍ズレた夜
0.5拍ずれた夜に
転がるビート
正しさなんて
誰の都合だっけ?
笑えないジョークを街が吐き出して
僕らはまた知らん顔で踏みつける
掲載日:2025年 12月 25日
最終更新日:
2025年 12月 25日
オレ
オレ自身以外何もいらない
たとえ世界が荒ぶっていようと
この命が燃え尽きるまで
ただ一途に一途に
自己愛を求めている
掲載日:2025年 12月 25日
最終更新日:
2025年 12月 25日
Chameleon
カメレオンみたいに
変わり続ける僕を
それでも「君だ」と呼んでくれるなら
剥がれ落ちた皮膚の奥
むき出しの心で
もう一度君に触れたい
掲載日:2025年 12月 25日
最終更新日:
2025年 12月 25日
読み込む
夜に溶けた夢の続きに触れていた
擦り切れたコートの裾
風が嘘みたいに揺れている
誰も知らない物語を
僕はまだ演じている
終わり方さえ決められずに
ページをめくる指が彷徨う
あぁ世界//
掲載日:2025年 12月 25日
最終更新日:
2025年 12月 25日
十人十色の高評価コール
m(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(//
掲載日:2025年 12月 25日
最終更新日:
2025年 12月 25日
天架けのエール
さよならじゃないよ
これは始まりの合図
そう、君はまた光になる
胸の奥に残った
小さな痛みさえ
更に進むためのエールだから
掲載日:2025年 12月 27日
最終更新日:
2025年 12月 27日
Edge
{{
ねぇ呼吸の奥で絡まるたび
僕らはまだ溶けない枷に囚われて
互いが映る瞳を鏡とした
壊れる音さえ涙をこぼした
ねぇ触れた温度でほどけていくのに
未だに手放せないこの手は
同じ傷跡を//
掲載日:2026年 01月 10日
最終更新日:
2026年 01月 10日
明日世界
振り返れば置き去りにした季節が
手を振り揺れて
ちゃんと僕を見送ってくれていた
信号が青に変わる瞬間
世界はまた僕を選んで
背中を押すみたいに風が吹いた
行き先はまだ知らない
それでも昨日よりずっと軽//
掲載日:2026年 02月 16日
最終更新日:
2026年 02月 16日
その星
不器用な歩幅でもいい
水しぶきを跳ね上げて
次は逃さない
この震える指先が掴むのは
無数にある可能性のたった一つ
私という光
掲載日:2026年 02月 17日
最終更新日:
2026年 02月 17日
Moonshot
重い運命
ハッキングしちゃえ
月に吠えろ
電脳の姫君
デジタルな羽衣
纏い駆け上がれ
キミと私が選ぶの
ここで生きてゆくんだ
キミへの愛を配信中
掲載日:2026年 02月 18日
最終更新日:
2026年 02月 18日
うすらい
薄氷を渡るように
恋はまだ脆くて
溶けてしまいそうな
2月の約束
春の気配を待ち
凍てついた街角を曲がり
最期の寒さをこの身で受ける
掲載日:2026年 02月 20日
最終更新日:
2026年 02月 20日
言刃の閃光乱
錆びついた喉の奥
何かが引っかかる
疼いている
名もなき熱
心臓のカウントダウン
秒読みは疾うに終わっていた
掲載日:2026年 02月 20日
最終更新日:
2026年 02月 20日
世界はいつだって、あなたの味方になりたがっている
ねぇ、聞こえてる?
世界はね、ずっと前から
あなたの味方になりたがってたんだよ
掲載日:2026年 02月 22日
最終更新日:
2026年 02月 22日
幸せになれていますように
幸せの定義なんて
人それぞれで
誰かの真似をする
必要なんてないけれど
ただ君が君らしく
笑えていれば
それだけでいい
なんてね
掲載日:2026年 03月 19日
最終更新日:
2026年 03月 19日
君の優しさに甘えて
何も言わずに隣にいてくれること
無理に笑おうとしなくていいと言ってくれること
その一つ一つが
眩しすぎて
ありがとうを言う代わりに
深く甘えてしまうんだ
掲載日:2026年 03月 20日
最終更新日:
2026年 03月 20日
春の譜面
四月の風が
まだ名前のない痛みを運んでくる
桜の花びらみたいに
触れたらすぐに散ってしまうような
あの頃の記憶を連れて
掲載日:2026年 03月 29日
最終更新日:
2026年 03月 29日
春風が吹かない病室
消毒液の匂いに慣れてしまった手で
今日も君の指をそっと包む
窓の外では春が巡っているのに
僕らの時間だけ
静かに止まったままだ
掲載日:2026年 04月 02日
最終更新日:
2026年 04月 02日
こけてなんぼ
こけてなんぼの人生だろう
泥だらけの手で掴んだ明日なら
きっと胸を張れるはずさ
笑われてもいい
無理なことは無理でいい
僕は僕のままで生きたいってさ
掲載日:2026年 04月 02日
最終更新日:
2026年 04月 02日
季節に撫でられた心
君の知らないところで
僕は今日も息を整えている
ようやく春の匂いをまといはじめた
季節の巡りに背を撫でられながら
想う
掲載日:2026年 04月 02日
最終更新日:
2026年 04月 02日
僕がなにをしたっていうんだ
また今日も
評価されずに
つまずいて
転んで
置いていかれて
「努力が足りないだけだろ」なんて
軽く言われ胸の奥が軋んだ
掲載日:2026年 04月 06日
最終更新日:
2026年 04月 06日
私がなにをしたっていうんだ
また今日も
多数に埋もれて
置いていかれて
忘れ去られてしまう
「努力が足りないだけだろ」なんて
軽く言われてそいつを殺したくなる
掲載日:2026年 04月 06日
最終更新日:
2026年 04月 06日
恨み辛み
うらみつらみを抱えて
それでも人を嫌いになりきれない
だって人間独りでは生きていけないからね
優しいんじゃなくて臆病なんだ
それくらい自分でもわかってる
掲載日:2026年 04月 06日
最終更新日:
2026年 04月 06日
恨み恨み辛み辛み
だから今日も
毒を飲み込んで
皮肉で中和して
ブラックユーモアで誤魔化して
へたくそな歌にする
そんな自分に
ちょっと呆れて
ちょっと笑って
ちょっとだけ救われてる
小物ら//
掲載日:2026年 04月 06日
最終更新日:
2026年 04月 06日
お母さん…お母さん…
お母さん
お母さん
どうしていなくなっちゃったの
置いていかれた子どものまま
時間だけが大人になっていくよ
掲載日:2026年 04月 06日
最終更新日:
2026年 04月 06日
名前の灯りが続くあいだ
どんな夜が落ちてきても
迷わないように
君の名前を
ここに灯していた
それだけで歩けると
信じていたはずなのに
気づけば今日も
同じ場所の影に身を潜めて
息をしている
掲載日:2026年 04月 07日
最終更新日:
2026年 04月 07日
君色
君の背中ごしから見える景色は
いつだって光って輝いている
そうやって架けてくれてた先で
君は待ってる
僕がまた新しい名前をつけるのを
この使い古した感情に注ぎ込まれる
初めての色を
与えられすぎて溢れ//
掲載日:2026年 04月 11日
最終更新日:
2026年 04月 11日
思考は惑星に似る
ときには逆回転して
ときには重力を失って
ときには衝突して
形を変えながらでも進んでいく
軌道を描き進んでほしい
そうして生まれた歪みや傷跡さえ
この果てしない地図を豊かにするシワになる
掲載日:2026年 04月 13日
最終更新日:
2026年 04月 13日
秒間
君を見つけたのは
たったの5秒
街灯がひとつ
呼吸を忘れたみたいに
光の粒をこぼして
僕に
知らない季節を落としていった
掲載日:2026年 04月 13日
最終更新日:
2026年 04月 13日
陽だまりの返信
四月は陽だまりの返信が来る
恋い焦がれる冬の間に
書いた悩み文に
綺麗な彩りと温かい光で
答えてくれる
四月は言うんだ
それらを花束として持ち
恋する相手と一緒に
春の絨毯を歩けと
掲載日:2026年 04月 13日
最終更新日:
2026年 04月 13日
エンドロールのあとの欠伸さえも
僕らが愛と呼ぶものの正体は
辞書に載っているような大層な文字じゃなく
使い古した「おはよう」の響きの中に
そっと息づいている
他愛もない冗談のループに
救われている僕がいる
掲載日:2026年 04月 13日
最終更新日:
2026年 04月 13日
はじまりの風が吹く方へ
さよならの季節を越えた先で
必ず誰かと出会えるのなら
その瞬間を信じて歩いて行こ
別れの涙が乾いたら
はじまりの風が吹く方へ
僕は行くよ
君と過ごした日々を背中にしまって
新しい光を迎えに
掲載日:2026年 04月 13日
最終更新日:
2026年 04月 13日
心に棲まうひしゃげた花菜
あの日の別れは
もっと昔の地層に埋まっている気がする
そうずっと
崩れそうな光を飼いならしてきた
掲載日:2026年 04月 14日
最終更新日:
2026年 04月 14日
貰われてばかりだ私
何かをしてあげたいと思う
けれど
私に何が為せるのかがそもそも分からないのでは
君に贈ることもできないよな
いつも貰われてばかりだ私
借りっぱなしの想い
掲載日:2026年 04月 14日
最終更新日:
2026年 04月 14日
棲み花
私の奥で
ひっそりと棲みついた花がある
花と呼ぶにはあまりに奇妙で
花弁は紙飛行機のように折れ曲がり
根は記憶の地層を勝手に掘り返して
忘れたはずの感情を化石みたいに掘り当てる
掲載日:2026年 04月 14日
最終更新日:
2026年 04月 14日
マリアージュ・ディストーション
あれは甘い嘘
喉元でとろける毒のように
愛撫のフリをした傷跡が
まだ疼いてる――朝焼けの裏で
掲載日:2026年 04月 14日
最終更新日:
2026年 04月 14日
私、詩上がってる
ずっと0点だと思っていた心はとうに
いつしか満天の星の中に身を置いたような
満点気分になって
それは次の創作意欲に繋がる
掲載日:2026年 04月 14日
最終更新日:
2026年 04月 14日