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「世界は実験だった」

『ゼルクロノスの無敵伝説』

作者:雷ドッグ
最終エピソード掲載日:2026/10/27
全宇宙、全次元、そして観察層をも超えた世界。そのさらに上に存在する「神階」、そして最果ての領域「絶対地」。

そこに君臨する者こそ、ゼルクロノスである。

空間や天地、物理法則を自在に操り、認識した相手を分子レベルで崩壊させる力。あらゆる能力を無効化・破壊し、死すらも世界の一巡によって覆す権能。さらには、行動、勝敗、運命、そして確率さえも支配し、自らが望む結果を100%の確率で実現する力を持つ。

ゼルクロノスの存在そのものが多元宇宙を崩壊させ、彼が制御をやめれば、観察層以下に広がる全宇宙・全次元が消滅する。

九つの絶対的な能力を持つ彼にとって、敗北などあり得なかった。

しかし、ある時、ゼルクロノスの前に一つの存在が現れる。

それは、彼の能力も、運命の支配も、決定権の掌握も通用しない、ゼルクロノスを完全に上回る者だった。

絶対者であるはずのゼルクロノスが、初めて直面する理解不能な存在。

果たして、すべてを支配する者を超えた存在とは何なのか。そして、絶対地の頂点に君臨するゼルクロノスに待ち受ける運命とは――。

これは、あらゆるものを超越した絶対者が、自らを上回る存在と対峙する物語。
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