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生者失格~異世界転生したらもう死んでたんだが~

最終エピソード掲載日:2026/04/24
異世界転生したら、すでに死んでいた。

目覚めた場所は墓場。手も足も全身骨。どこからどう見ても骸骨。
チートスキルは「しぶとい」「夜目」「怨念(微量)」。
……微量って何だよ。

しかも生者台帳にも死者台帳にも名前がない「未登録存在」。
行政的に存在しない男、ポジオの異世界生活が始まった。

監視役の毒舌女神官には「まず鏡を見なさい」と言われ、 墓場の先輩骸骨には「ハーレム? まず皮膚を手に入れろ」と呆れられ、 死霊術師の美女には「好きよ。学術的に」と研究対象扱いされ、 ようやく出会えた清楚系聖女には「死体にも偏見はありません」と優しく殺される。

それでも俺は諦めない。 生き返って、モテる。それだけが俺の夢だ。

蘇生の条件は五つ。
善行を積み、功績を立て、魂を安定させ、聖遺物を手に入れ、教会の許可を取ること。
制限時間は90日。間に合わなければ――浄化(=消滅)。

善行の動機が全部下心でも、ポイントは加算されるらしい。
……よし、やれる。

骸骨が仮面をつけてデートに出かけ、善行マラソンに走り回り、 回復魔法で死にかけながら、冒険者ギルドで「前例がない」と言われ続ける。

それでも前を向く。 顔がなくても、心臓がなくても、この世界で生き直すために。

笑えて、たまに泣ける、異世界"蘇生"コメディ、ここに開幕。
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