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【SSR】織田信長(猫耳)を実装したら、本人が監修しに来た。

作者:ナイン
最新エピソード掲載日:2026/07/21
「猫耳は合っている。……だが、語尾に『ニャ』は付けん。」――織田信長

俺の仕事は、偉人美少女ゲームのシナリオを書くことだ。

三周年限定キャラとして実装するのは――

獣血天魔・織田信長(猫耳)

「猫耳なんて盛りすぎだろ」と思うかもしれない。

安心してほしい。

俺もそう思っていた。**

ところが実装前夜、その織田信長本人が目の前に現れ、開口一番こう言った。

「猫耳は合っている。だが、『ニャ』は付けん。」

……え?

話を聞けば、女体化も、猫耳も、半妖も、教科書に載っていない因縁も、俺が「売れそうだから」と盛った設定のほとんどが、本来の歴史そのものだったらしい。

そのせいで歴史の綻びが生まれ、世界中で偉人たちが次々と現代へ顕現し始める。

織田信長、明智光秀、ジャンヌ・ダルク、妲己、ガリレオ――。

そして俺は、歴史を管理する謎の組織「修正史管理局」に目を付けられてしまう。

これは、設定を盛ったゲーム会社のシナリオライターが、誰も知らない「本当の歴史」に巻き込まれていく物語。

史実より盛っていると思った?

──盛っていたのは、教科書の方だった。
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