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どうやら僕の運命は、まだ終わらずに続いていくらしい

作者:錆井
最新エピソード掲載日:2026/10/30
第一幕 「聖剣と、錯綜した僕の運命」
第一話「誰だってエクスカリバーと大声で叫んでみたい」
 朝尾秀一は、決して主人公になりたくない高校二年生である。額の傷を隠すため伸ばした前髪で隻眼を覆い、毎朝隣家の幼馴染に起こされる彼は、自分を主人公とする物語を恐れ、運命から逃避する日々を過ごしている。
 学校法人冥加学園高等部、二年の初日。アーサーとも渾名される彼は、登校中に美少女とぶつかり、聖剣に選ばれし勇者としての運命を告げられる。
 口八丁で物語の始まりを先送りにし、学校に向かった秀一だが、聖剣による選定は、これから彼を待ち受ける錯綜した運命の、ほんの一つに過ぎないのであった。

第二話「宇宙戦艦というやつは、思っている数倍は巨大」
 朝尾秀一は、主人公になりたくないと逃避中の人間だ。選ばれた聖剣を腰に携えながらも、しばらくは平凡な高校生活を望んでいる。
 学生にとって最初の長い休みであるゴールデンウィーク。散歩に出かけた秀一は、世界の違和感に気が付く。時が止まったような静寂。それは果たして、星系外からの侵略者によるものであった。
 記録にも残らないならと剣を取った秀一は、空を隠すほどの巨大宇宙戦艦の撃墜に挑む。

第三話「暗い洋館を懐中電灯片手に一人で探索してみたいと思うのはゲームしてる時だけ」
 朝尾秀一は、モラトリアムが大好きな高校二年生だ。大会で結果を出したり、汗を流して青春を彩りたくないために、ミステリ研究会に籍を置いている。
 放課後を無為に過ごす、あるいはそんな形の学生生活の友人に誘われ、秀一は学校の七不思議を調査する羽目になるが————。
 長い夜の邂逅は、大きな別れと、逃れ得ない運命の入口へと秀一を誘う。

第四話「誰だって毎朝起こしに来る隣家の美少女幼馴染と結ばれたいが、それはそれとして一目惚れした高嶺の花の凍った心を溶かしたい」
 朝尾秀一は、最初の彼女と最期まで添い遂げたい派の高校二年生だ。幼馴染のせいで、恋愛ゲームのメインヒロインを真っ向から好きになれないでいる。
 幼馴染に誘われ、人気沸騰中のアイドルライブに参加した秀一は、何の因果か臨時のプロデューサーとして指名されてしまう。
 敏感な恋愛脳の秀一に迫る恋と刺客たち。日常を守るため、秀一は己の運命に手を伸ばす———。
第一話『誰だってエクスカリバーと大声で叫んでみたい』
1-3 夕暮れの原風景
2026/07/17 18:00 (改)
1-4 中央教会
2026/07/17 18:00 (改)
第二話『宇宙戦艦というやつは、思っている数倍は巨大』
2-1 ニューエイジ
2026/07/31 18:00 (改)
2-5 エクスドリーマー
2026/08/14 18:00 (改)
第三話『暗い洋館を懐中電灯片手に一人で探索してみたいと思うのはゲームしてる時だけ』
第四話『誰だって毎朝起こしに来る隣家の美少女幼馴染と結ばれたいが、それはそれとして一目惚れした高嶺の花の凍った心を溶かしたい』
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