ミルム・フレーネ
ージョルジュ・バタイユー
主体は分裂しており、“私”は私の外にある
―アーサー・ショーペンハウアー
自己とは盲目的な意志の現れでしかない
―ジャック・ラカン
“私”は、他者の言葉の中にある
―フリードリヒ・ニーチェ
私は“自分”を発明しなければならなかった
―デイヴィッド・ヒューム
自己とは、互いに連続した知覚の束にすぎない
―ルネ・デカルト
我思う、ゆえに我あり
―親愛なる読者諸君
「 」
この一冊が貴方に答えをもたらさんことを。ー鷺沼透
主体は分裂しており、“私”は私の外にある
―アーサー・ショーペンハウアー
自己とは盲目的な意志の現れでしかない
―ジャック・ラカン
“私”は、他者の言葉の中にある
―フリードリヒ・ニーチェ
私は“自分”を発明しなければならなかった
―デイヴィッド・ヒューム
自己とは、互いに連続した知覚の束にすぎない
―ルネ・デカルト
我思う、ゆえに我あり
―親愛なる読者諸君
「 」
この一冊が貴方に答えをもたらさんことを。ー鷺沼透
アトガキ
2025/08/01 17:51
第30章 読者感想
2025/08/01 18:01
第29章 あなたがいま読んでいる“はず”の章
2025/08/01 18:30
第28章 あなたの輪郭をわたしが書いた
2025/08/01 18:50
第27章 “私”という他者に出会う場所
2025/08/01 19:10
第26章 私は「あなた」の記憶を使っている
2025/08/01 19:30
第25章 思考は誰に属するか
2025/08/01 19:50
第24章 おかしいのは、本ですか?あなたですか?
2025/08/01 20:10
第23章 忘れられる方が、怖いんです
2025/08/01 20:30
第22章 私じゃないって、言ったじゃないですか
2025/08/01 20:50
第21章 最後に残ったのは、一行の脚注だった
2025/08/01 21:10
第20章 記憶が正しいなら、おかしいのは世界だ
2025/08/01 21:30
第19章 “あの章”、読んだらダメなんだってさ
2025/08/01 21:50
第18章 誰も開けてはならないページ
2025/08/01 22:10
第17章 メタを知らない章がメタられた時の話
2025/08/01 22:30
第16章 余ハ読者ニ非ズト申ス
2025/08/01 22:50
第15章 あれは本当に“僕の章”だったのか?
2025/08/01 23:10
第14章 “同じ文章をもう一度読んだ”ときの、あの奇妙な違和感について
2025/08/01 23:30
第13章 あの章は、だれの告白だったのでしょう
2025/08/01 23:50
第12章 わたしの語りが、誰かの型に嵌められていたとしたら
2025/08/02 00:00
第11章 第三十二章があったという前提で話します
2025/08/02 00:20
第10章 嘘吐きと探偵の溺れる言葉
2025/08/02 00:40
第9章 繰り返される物語の断片
2025/08/02 01:00
第8章 刻まれた声はもう一度響く──語りの迷宮にて
2025/08/02 01:20
第7章 真実には、音がしない
2025/08/02 01:40
第6章 この章を読んでいるあなたは、誰ですか
2025/08/02 02:00
第5章 わたし、という幻視
2025/08/02 02:20
第4章 「この物語は、あなたをモデルに書かれました
2025/08/02 02:40
第3章 本文
2025/08/02 03:00
第2章 「だれが、だれの名前を決めたのか」
2025/08/02 03:20
第一章 もう読んでしまったのなら、しかたがない
2025/08/02 03:40