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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約11年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ガルゼルク大陸異篇 レダの三獣士

作者:宮月 龍貫
 気づいたら森で目覚めた。
 突然の出来事に、普通であれば混乱し、無謀な行動をし、そして不幸な結果となるだろう。

 だが、男は違った。
 男は傭兵として生きてきた者。状況に混乱しても、『生きる』という基本を見失わない。
 また、比較的仲の良い傭兵仲間が二人、共に居た。
 『生きる』だけならば一人でも十分。
 しかし、仲間が揃えば何でも出来る。敵を屠る事、砦を制圧する事、国を滅亡させる事、やろうと思えば何でも実現出来る。

 その三人が、たまたま小国の姫と知己になり、保護を得たのだった。


 さぁ、語ろうか。

 傭兵として生きてきた男達が、小国でどのように生きていくのかを。
 この時より毎年記す小国の歴史書が分厚くなるほどの騒動を引き起こす男達の物語を。
 
01 三匹の獣、現る。
2013/11/03 00:00
04 一匹の獣、先に出会う。
2013/11/23 20:13
15 三匹の獣、合流する。
2014/02/10 00:00
20 ベラの不幸。
2014/03/09 00:00
38 獣の本気。
2014/07/20 00:00
39 決着。
2014/07/27 00:00
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