表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

昏き黎蔭の鉐眼叛徒(グラディアートル) ※)挿絵が付きました!

作者:るし
 その日、俺は有限(いのち)を失った――――

※)本作は“小説カキコ”様で連載していた長編(小説大会2014 シリアス・ダーク部門4位入賞)です。作者本人による転載になります。

                      † 

 文明の発達した現代社会ではあるが、解明できない事件は今なお多い。それもその筈、これらを引き起こす存在は、ほとんどの人間には認識できないのだ。彼ら怪魔(マレフィクス)は、古より人知れず災いを生み出してきた。

 時は2026年。これは、内閣制度が崩壊、行政省の筆頭執政官・生天目鼎蔵によって支配されし近未来の日本を舞台に、人間の悪意を喰らう捕食者を狩る、退魔士・妖屠(ようと)たちの物語である。

 妖屠の育成、運用を行う世界最大級の組織・アダマース日本支部のベテラン妖屠・喜多村多聞に救助された少年・緑川信雄は、理不尽な暴力から1人でも多く護るために、剣状の兵器・デスペルタルを手に執った。
 力に抗う力を求める信雄の前へ降り立った悪名高き堕天使・ルシファー、アダマースの誇る「人の身にあって人をやめた」断罪(ネメシス)の七騎士、幹部の恐るべき野望……根深い陰謀と果てなき死闘に信雄は巻き込まれてゆく。

                     † 

 お蔭様で完結しました!
天使、悪魔の設定と詠唱に拘っています。

 ファンアートをいただいたので、挿絵として追加しました!
 イラスト:白狼識さん、ラプターちゃん
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 1 ~ 100 を表示中
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 1 ~ 100 を表示中
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ