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† 六の罪――第三の悪魔(拾)
「フン、負の感情を糧とする怪魔は失政の続く限り増え続ける。印象でしか判断できん分際で綺麗ごとをほざく若造が――来世では見抜ける目をもって生まれられると良いな。最後に、名を教えろ」
「……緑川信雄」
「そうか。緑川信雄――お前の剣技は若くして大したものだった。しかし、我が境地には及ばない。悪く思え、俺を。恨みと共にまた挑んで来い。その度に、憎しみごと成仏させてやる。」
本物の戦地で殺し合いに勝ち残り続けてきた彼の言い分には一理ある。ならば、
(――差など埋めればいい。届かぬ境地にいる相手なら、無理をしてでも背伸びしてやる……!)
砂利を掴むこの手の力みが、俺の内なる生命の火がまだ燃えたぎっていると、静かに、それでいて、強く物語っていた。
「まだ動けるとはな。弱者とはいえ、やはり殺すには惜しい男だ」
突きつけられた切先を跳ね上げて飛び起きると、物言いに反して期待していたとばかりに、茅原は紫煙を吐き出す。
「だろ? あいにく、諦めの悪さには定評があるんでね」
LIVE DAMシリーズにニャル子OP“太陽曰く燃えよカオス”まさかの鈴木このみVer.も入ったんで1人2役やってシャウトのパートまで再現してたら、音漏れで店内BGMをかき消した挙句、トイレにまで丸聞こえだったと友達に笑われました…………




