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呪いにまみれた”異端”美少女を救済するのは、探偵の助手である僕であった

作者:星乃カナタ
まあ、緋色坂徒京という人間は、世間一般、普通の生活を謳歌していた落ちこぼれ男子高校生な訳なんだが。もう、そんな肩書きも名乗れなくなってしまった。二か月前を境に、僕は変わってしまったのだ。
人間……究極的には全部が主観的に捉えられないっていうけれど、”僕←コレ”は例外だろうさ。僕はどう見ても、誰がどう見たとしても、そう想像したとしても、”客観的”に見て、緋色坂徒京は一般人とは言えない──のだから。
今の自分に新たな肩書きをつけるとするのならば、『孤高の雑魚』『狼人間』『半ば詐欺師な探偵の助手』といったものが、妥当と言えるだろう。
……そんな訳で、あらためて。僕は一般人ではない。普通ではない。
これは、そんな異端者である僕が、或間町で偶然出会う『裏軌跡(のろい)』に関わってしまった異端者美少女を、普通の人間へと戻すために試行錯誤する……ちょっとした、ごっこ遊びである。探偵ごっこ遊びである。そして、美少女に好かれる話である。
ええ、本当に──やっかいな話だった。
雪凪刹那
00『プロローグ』
2023/06/16 17:09
01『始まれ、救済譚』
2023/06/15 19:31
04『緋色坂徒京という人間』
2023/06/15 20:11
05『馬と鹿の座談会的な』
2023/06/15 20:21
08『浮遊病』
2023/06/15 21:31
09『探偵の余談』
2023/06/15 21:42
10『萌え甘え?』
2023/06/15 22:01
13『呪い。原因』
2023/06/16 17:01
17『死者蘇生』
2023/06/16 17:21
18『神楽鐘家』
2023/06/16 17:27
20『仲直り。そして解決?』
2023/06/16 17:41
22『転べ、異変』
2023/06/16 17:51
24『雪凪刹那』
2023/06/16 18:01
25『エピローグ』
2023/06/16 18:16
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