霧の遺産 ―法務官エドガー・レイブンズと寄宿舎の誓い―
王都オルドンの霧の街。
王立裁定院の法務官エドガー・レイブンズのもとに、一通の依頼が届く。
――祖父の遺産分配を裁定してほしい。
差出人は、寄宿学校時代の同窓生、トマス・リンデル。
あの寄宿学校での“冒険の日々”が静かに甦る。
霧に包まれた礼拝堂、白い息、手のひらの温もり。
それは、遠い記憶の中に封じられた、少年たちの誓いの物語。
十六年の時を経て、彼らの「祈り」が再び形を取り始める――。
『沈黙の果てに』『偽りの誠実』と同じ世界を舞台にした、法務官エドガー・レイブンズシリーズ第三作。
※本作から読んでもお楽しみいただけますが、
王立裁定院での日常を描いた前作までをお読みいただくと、
エドガーと彼を取り巻く人々の関係性を、より深く味わっていただけます。
※本作は運用見直しのため、
以前統合していた第二部・第三部を、
それぞれ独立作品として公開し直しました。
こちらは第三部のみの掲載となっています。
形式が二転三転してしまい恐縮ですが、
読みやすい形を探りながら、今後も続けていきます。
1 霧の街オルドンの秋の日
2026/01/01 13:58
2 再会
2026/01/01 13:58
3 霧の遺産
2026/01/01 13:58
4 寄宿舎の朝
2026/01/01 13:58
5 図書室の夜
2026/01/01 13:59
6 秀才と乱暴者
2026/01/01 13:59
7 霧の中の印
2026/01/01 13:59
8 礼拝堂の影
2026/01/01 13:59
9 月光の礼拝堂
2026/01/01 13:59
10 秀才の怒り
2026/01/01 14:00
11 青の収束
2026/01/01 14:01
12 影の中の和解
2026/01/01 14:02
13 冬季休暇前夜
2026/01/01 14:03
14 冬季休暇初日
2026/01/01 14:03
15 地下への道
2026/01/01 14:04
16 雪の森の碑文
2026/01/01 14:04
17 雪の下の行方
2026/01/01 14:05
18 滝の奥の礼拝堂
2026/01/01 14:05
19 白い森の中の声
2026/01/01 14:06
20 熱の夜と、図書室の午後
2026/01/01 14:07
21 閉ざされた部屋
2026/01/01 14:07
22 雪の夜の騎士
2026/01/01 14:08
23 祈りの場所
2026/01/01 14:09
24 雪の記憶
2026/01/01 14:09
25 再会の午後
2026/01/01 14:10
26 白い杯
2026/01/01 14:10
27 霧の街にて
2026/01/01 14:11
28 記憶の杯
2026/01/01 14:12
29 理の守護者
2026/01/01 14:12
30 最終話 祈りのかたち
2026/01/01 14:13