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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

本当は僕が悪役だった。

作者:夏影 燈火
悪女だなんて、言い始めたのは誰だったか。

僕の愛しい人、ロレーナ・アーヴァン

優しくて少し照れ屋で強かで、綺麗な人だった。
けれど周りの人間は彼女を悪女と呼んだ。
そうしていつか、彼女はあらぬ罪を着せられ命を落とした。

悲痛な叫びの代わりに僕は懐中時計を強く握りしめる。
ーー今度きっと、貴方を守ってみせるよ。


幼い頃、偶然助けた魔導士が銀色に輝く懐中時計を彼に渡した。
その懐中時計は、時を戻せるものだった。
初めは母、次は姉、そして一番新しい記憶での死は愛する婚約者、ロレーナ。

「もう時を戻してはいけないわ」

彼女が死ぬ少し前に言われた言葉を彼は胸に刻んだ。
これで最後にしよう。
誰も死なない幸せな未来を夢見て、エドワード・アヴァーチェはゆっくりと未だ見ぬ運命を突き進んでいく。
序章
2022/04/10 23:45
1
2022/04/10 23:48
2
2022/04/10 23:50
3
2022/04/11 22:06
4
2022/04/12 19:23
5
2022/04/13 20:40
6
2022/04/14 00:02
7
2022/04/14 20:23
8
2022/04/14 22:05
9
2022/04/18 23:16
10
2022/04/19 20:36
11
2022/04/20 20:03
12
2022/04/21 20:03
13
2022/04/22 20:09
14
2022/04/24 22:02
15
2022/04/25 20:39
16
2022/04/26 20:08
17
2022/04/27 20:04
18
2022/04/28 20:15
19
2022/04/29 20:09
20
2022/05/02 20:04
21
2022/05/05 01:15
22
2022/05/06 00:05
23
2022/05/22 20:28
24
2022/06/02 21:54
25
2022/06/14 22:06
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