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鉄道運転士が異世界転生して指差喚呼で魔王を脱線させ定刻で帰還する件

最終エピソード掲載日:2026/05/10
【キャッチコピー】
定時、それは祈りである。
脱線したのは、世界の方だった。

【あらすじ】
三十五歳、独身、私鉄の運転士・高坂律(たかさかりつ)。十三年間、ただの一度も停止位置を誤らず、ただの一度も遅延を出さなかった男。
ある朝、ホームに転落した子供を救い、彼は列車に轢かれて死んだ。
目覚めたのは、剣と魔法の異世界。しかも世界は「閉塞王」と呼ばれる魔王によって各地が封鎖魔法で分断され、流通が止まり、餓えに沈もうとしていた。
困惑する律の前で、村娘が叫んだ。「あんた、その『指差喚呼』ってやつ……古代の聖魔法じゃない!?」
業務でやっていた指差確認が、この世界では失われた高位魔術。安全確認が結界術。運転理論が戦術。時刻表が予言書。──ただ平常運転をしているだけで、辺境の村は救われ、聖女は涙を流し、辺境伯は跪いた。
そして閉塞王の正体は、前世で律をいびり倒した「あの嫌な乗客」だった。
定時で運行し、定時で帰還する。それが運転士の仕事である。
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