↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

世界が終わったあと、喫茶店だけが営業していた

最新エピソード掲載日:2026/07/17
世界は終わった。
それでも、その喫茶店だけは営業していた。

荒れ果てた街の片隅にある小さな店。
電気も水道も止まった世界で、そこだけは明かりが灯り、湯が沸き、温かいコーヒーが出される。

店主は、自分の名前も過去も思い出せない。
ただ一つ分かっているのは、この店を閉めてはいけないということ。

訪れる客は、五十年遅れの荷物を届ける配達ロボット、世界最後の新聞を書こうとする記者、記憶を売って生き延びた少女、かつての常連だった幽霊。

彼らは皆、終わらせられなかった何かを抱えて、この店の扉を開ける。

これは、終末世界の喫茶店で紡がれる、心残りと別れ、そして小さな救いの物語。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。