筑波ホビークラブ事件ファイル 5.「筑波山の歌垣」
最終エピソード掲載日:2026/04/08
「筑波ホビークラブ事件ファイル」シリーズ、第5弾。
新型コロナウイルス感染症で世の中が苦しんでいた二〇二一年夏の午後遅く、白鷺結子がつくば市で宿泊していたホテルの部屋でケーキを食べた後、酷い中毒になり生命の危機に瀕した。ホテルに駆け付けたつくば東警察署の刑事鹿子木康雄は早速捜査を開始したが、納得できる筋書きが現れて来ないので、いつものように筑波ホビークラブの神尾洋介を頼った。
この中毒事件は、男体山と女体山とから成る筑波山山麓にあるいくつかの『かがい』開催地とされている場所の調査に絡んで起こった。『かがい』とは、一般的には『歌垣』とよばれ、男女が一種の求愛の歌を披露し合って気に入った異性を見つけ出す風習のことである。
結子が食べたケーキを作ったのは自動車販売会社に勤務する桜井雄峰であったことから、初期段階での捜査では雄峰への疑いがかけられた。雄峰からの依頼も受けた洋介はいつものように事件に首を突っ込み、鹿子木と一緒に捜査を始めたが、事件は思いもかけない展開を見せる。
洋介の推理と鹿子木の執拗な捜査により事件解決へと繋がっていく。
新型コロナウイルス感染症で世の中が苦しんでいた二〇二一年夏の午後遅く、白鷺結子がつくば市で宿泊していたホテルの部屋でケーキを食べた後、酷い中毒になり生命の危機に瀕した。ホテルに駆け付けたつくば東警察署の刑事鹿子木康雄は早速捜査を開始したが、納得できる筋書きが現れて来ないので、いつものように筑波ホビークラブの神尾洋介を頼った。
この中毒事件は、男体山と女体山とから成る筑波山山麓にあるいくつかの『かがい』開催地とされている場所の調査に絡んで起こった。『かがい』とは、一般的には『歌垣』とよばれ、男女が一種の求愛の歌を披露し合って気に入った異性を見つけ出す風習のことである。
結子が食べたケーキを作ったのは自動車販売会社に勤務する桜井雄峰であったことから、初期段階での捜査では雄峰への疑いがかけられた。雄峰からの依頼も受けた洋介はいつものように事件に首を突っ込み、鹿子木と一緒に捜査を始めたが、事件は思いもかけない展開を見せる。
洋介の推理と鹿子木の執拗な捜査により事件解決へと繋がっていく。
プロローグ
2026/03/19 06:00
1.筑波ホビークラブ
2026/03/20 06:00
2.毛色の変わった客
2026/03/21 06:00
3.調査への協力
2026/03/22 06:00
4.裳萩津遺跡と飯名神社
2026/03/23 06:00
5.歌姫明神
2026/03/24 06:00
6.雄峰の両親
2026/03/25 06:00
7.中毒の原因解明
2026/03/26 06:00
8.結子と雄峰の事情聴取
2026/03/27 06:00
9.失踪
2026/03/28 06:00
10.三人の男
2026/03/29 06:00
11.ライバルと支援者の捜索
2026/03/30 06:00
12.穂谷慎一郎
2026/03/31 06:00
13.ケーキ
2026/04/01 06:00
14.上田の捜索
2026/04/02 06:00
15.部屋籠り
2026/04/03 06:00
16.TPホテル
2026/04/04 06:00
17.ハンバーガーショップ
2026/04/05 06:00
18.家宅捜索
2026/04/06 06:00
19.犯行理由
2026/04/07 06:00
エピローグ
2026/04/08 06:00