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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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燃えカスシリーズ

やりがいの、燃えカス

作者:K3/KASANE
最新エピソード掲載日:2026/08/06
一人暮らしなのに、毎晩きっちり二人分の飯が炊き上がる炊飯器。

「休憩中」と説明された作業員が、倉庫の奥から叩く三回の音。

痛む手を隠しながら、「好きな仕事だから」と働き続けるアニメーター。

整備士見習い、倉庫作業員、アニメーター。
三人は、それぞれ違う職場で、誰にも助けを求められずに働いていた。

二十一歳の三上悠斗は、生まれて初めて一人暮らしを始める。だが、一合しか米を研んでいないはずの炊飯器には、朝になると二人分の飯が炊き上がっていた。

派遣作業員は、倉庫で「六人いるはずなのに、五人しか見えない」ことに気づく。社員は、見えない一人について「奥で休憩中です」と繰り返す。

アニメーターの高瀬充は、家賃を払うのがやっとの給料で働き続ける。手が動かなくなっても、会社は「俺たちは家族だ」「好きでやっているんだろう」と言う。

誰かが人生を代わってくれるわけではない。
正しい選択をしても、失うものはある。

それでも、人を食事に誘うことはできる。
救急車を呼ぶことはできる。
「もう続けられない」と認めることもできる。

働く人が、ひとりで抱えるのをやめるまでを描く、物語です。

各作品は独立しており、どの話からでも読めます。

※制作について

物語の構想、執筆内容、最終判断は作者が行っています。制作過程で、文章の推敲、誤字脱字の確認、改行・段落整理にGeminiとChatGPTを補助的に使用しました。

関連画像の制作にはChatGPT、イメージ音楽の下案にはGeminiを使用し、音楽はDTMで仕上げています。
二合の炊飯器
休憩中の人
前編 六人目
2026/07/24 20:20
やりがいの、燃えカス
第7話「降板届」
2026/08/01 20:20
検針票
前編 ※要確認
2026/08/02 20:00
通行券
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