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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

ダンジョンで現代の味を覚えたスライム、人化を覚えていざファミレスへ ~お金が必要? じゃあダンジョンで稼ごう~

作者:海山 鍬形
最新エピソード掲載日:2026/05/07
 地球のいたるところにダンジョンが現れた世界の中、あるダンジョンにて。
 草ばかり食べていた一匹のスライムが、探索者の落とした『ダンジョン・カロリーブロック』を口にした。
 その瞬間、スライムは全身が弾けそうになる程の衝撃を受け、美味しいものの虜になる。

 今までの草になど見向きもせず、スライムはひたすらに人の食べ物ばかりを探すようになった。
 『ダンジョン・カロリーブロック』の欠片を食べて満足していたスライム。
 しかしある時から食べ物が手に入らなくなり、飢えのなかで探索者の会話が聞こえてきた。

『カロリーブロック食べ飽きた! 肉汁たっぷりのハンバーグとか食べたい!』
『ふわふわパンケーキ。デミグラスソースのかかったとろとろのオムライス』
『せめてファミレスに行きたいですね』

 想像すらできないのに飢えが刺激されるような、美味しいものたちの名前。
 それを聞いたスライムは即座に地上へ出ることを決めた。

 ひとまずファミレスとやらを目指し、可憐な少女の姿となって地上に来たスライム。
 しかし更なる試練が襲い掛かる。
 地上でものを食べるにはお金が必要なのだ。
 そして今の地上で手っ取り早く稼げるのはダンジョン探索だった。

 同類だろうとスライムは魔物を倒すことに躊躇などなかった。
 お金を稼ぐためダンジョンへ潜り、稼いだお金で食事を堪能する。
 スライムこと「すう」のダンジョン探索グルメ生活が今、始まる。
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