表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

厨二病時代に書いた小説に転移したら、推しの魔王がいました

作者:凛音
社会人3年目、25歳の普通のOL――だったはずの「私」。
金曜の夜、缶チューハイ片手にPCを整理していたら、中学時代に書いた黒歴史小説のファイルを見つけてしまう。
羞恥で叫んで布団に潜り込んだ翌朝、目を開けたら――そこは、未完の小説の中だった!?

世界は崩壊の危機に瀕していた。
理由はただひとつ。作者(私)が更新を放棄して物語が途絶えたから。
街は虚無に飲まれ、人々は怯えている。
そして、最推しキャラだった「漆黒の魔王」に「見捨てし神」と呼ばれ、命を狙われかける始末。

だが手にした黒い羽ペンと古書に言葉を書き記すと、現実が上書きされる。
羞恥全開の朗読ポエムで世界を修復し、住人から「救世の書記官」と崇められる羽目に――!

かつては「ただの黒歴史」。
けれど今は「世界を救う力」。

推し魔王と腹心の幹部たちと共に、私は自分の黒歴史小説を救済する旅に出る。

……って、これほんとに私が書いた世界なの!?
しかも推しと相棒ポジションからのじわじわ距離が近づく展開とか……待って、これ本当に書いてた!?

黒歴史小説×異世界転移=推しと共に世界再構築!
羞恥と責任と、ちょっぴり恋愛。
大人になった元・厨二病の私が、もう一度「物語」と向き合う物語が始まる。
プロローグ
2025/08/25 21:14
封印された小説ファイル
2025/08/25 21:15
崩壊の大地
2025/08/25 21:16
推しキャラとの邂逅
2025/08/25 21:17
未完の世界
2025/08/25 21:19
初めての修復
2025/08/25 21:20
鏡の前で
2025/08/25 21:22
宴のあと
2025/08/25 22:14
小さな修復
2025/08/25 22:27
魔王城会議
2025/08/25 22:46
虚無獣との遭遇
2025/08/26 22:00
初めての勝利
2025/08/26 22:00
奥地に潜む異形
2025/08/27 22:00
黒の使徒の残滓
2025/08/28 22:00
さらに深き虚無
2025/08/30 22:00
群れとの死闘
2025/08/30 22:00
深淵の兆し
2025/08/30 22:00
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ