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『俺はプロラノベ作家なのだが青春ラブコメが書けない ~茨城県で萌え萌えな青春ラブコメが書けないだろうか?俺は恋人と鮟鱇鍋を食べたい~』

――俺はプロのラノベ作家。だけど、青春ラブコメだけは、どうしても書けない。

なぜなら──
目の前に、理想の“ヒロイン”たちが現実に存在しているからだ。

茨城県北の片田舎。宇宙開発の最前線に立つ両親を持ちながら、
妹と二人で暮らす俺・**久慈川幸喜(くじかわこうき)**は、
戦国歴史改変ラノベでデビューしたプロ作家。

だが、次の挑戦は──
「萌え萌えキュンキュンするラブコメ作品」!?

……のはずが、書けない。
なぜなら、周囲の女子たちが癖が強すぎて、現実のほうが物語よりドラマチックだから。

世話焼きすぎる幼なじみ・袋田歩美。
ブラコンこじらせヤンデレ気味の妹・久慈川幸香。
実は“コスプレ界の伝説”である地味眼鏡・磐城玲奈。
そして転校してきた、金髪碧眼ハーフでイラストレーターの正体を持つ少女・舞香──

クラスメイト、編集者、ライバル作家、そしてなぜか国家関係者まで!?

「茨城でラブコメが書けるわけないだろ!」

叫ぶ主人公に次々と襲い来るのは、
勘違いラッキースケベ!
天然発情系アタック!
同人イベントでの再会と修羅場!
そして、鮟鱇鍋に秘められた禁断の思い出……?

小説より奇なりな日常で、
俺は、恋と創作の“本当の意味”を知っていく。

 

これは、“青春ラブコメが書けない”と嘆く男が、
気づけば“青春ラブコメのど真ん中”に放り込まれていく、
茨城発・ご当地青春ラブコメの物語である。
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