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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

底辺スキルの復讐譚 〜両親と幼馴染と故郷を失いました。全ては神が仕組んだことらしいので、役立たずと罵られた底辺スキル『振動』と(ポンコツ)魔王を利用して、神に復讐しようと思います〜

「もう一度問おう。我と組んで神を討たぬか?」
 ユーマと魔王の伝説はこの言葉から始まった。
 
 ──ユーマ達の生きるグロースベルト国では、十二歳になると|能力《スキル》の鑑定が行われる。一人一つ何かしらの能力を神から授けられ、能力に合った職業に就くことがこの国のルールとなっていた。

 幼馴染のエレナがSランクの『治癒』能力を授けられる中、ユーマに授けられた能力はランクすらない『振動』という、一見すると何の役にも立たない能力であった。
「まさかこれ程まで何の役にも立たない能力スキルがあるとは!!! 君に適した職業はない!!!」
 突き付けられた現実に、ユーマの冒険者になるという夢は儚くも砕け散ってしまったのであった。

 失意の中帰郷するユーマであったが、その眼前には思いもよらない光景が広がっていた……。
 ──そしてユーマはこの日、全てを失ってしまったのであった。両親を、幼馴染を、そして故郷を。

 しかしこの時のユーマは知る由もなかった。それは全ては神とこの国に仕組まれたことであると。
そして『振動』能力の本当の使い方を。

 これは神と国に全てを奪われたユーマと(ポンコツ)魔王による神と国への復讐の物語である。

【毎日更新】
※ざまぁ 有り
※魔王の威厳は途中からなくなります
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