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ゲバラとカストロ(仮)

作者:相馬ゆう
革命は、ふたりで始まり、ひとりで終わる―。

1950年代以降の中南米を舞台に、史実を下敷きにした“男の友情(ブロマンス)×ヒューマンドラマ”。
愛・支配・自由―その言葉が、現場でどう息をするのか。
出来事よりも「距離・沈黙・言葉にならない感情」を丁寧に描きます。

※政治的主張を目的とした作品ではありません(人間の物語です)
※歴史考証は甘め/wiki等を参考。フィクションです。気になる点ぜひ指摘ください。

基礎知識

時代背景
1865年南北戦争後のアメリカでは奴隷解放があったものの、結果それは中南米諸国に「輸出」される。
マスコミのあおりの結果起きた1898年のスペインとの戦争の結果、カリブ海の島国のキューバに傀儡国家を作り国際企業により、農作物の半奴隷的な生産システムがとられる

登場人物
カストロ
弁護士・キューバ革命後キューバの「独裁者」とされる人物。
キューバ生まれ。
当時アメリカの傀儡政権を打倒すべき、革命を起こすも失敗。その後83人で再びチェゲバラなどのメンバーと1959年キューバ革命を起こし傀儡政権を打倒。
その後アメリカとの紛争で、歴史の渦に巻き込まれる。愛日家とも知られる不思議な独裁者。後にゲバラと別の道を歩む。
最も暗殺計画が多かった人物として2011年ギネス認定。
2016年死亡。

ゲバラ
医師・革命家。今でのTシャツとかポスターになってるやたらかっこいいお兄さん。
アルゼンチン生まれ。喘息もち。
大学卒業の際、友人とバイクで南米を巡った旅行をきっかけに、大企業による南米の支配を知り、共産革命に目覚める。
亡命時のカストロと知り合い意気投合。
その後、キューバの使節団として日本にも来ている。愛車はトヨタランドクルザー。カメラはニコンS2。
その後アフリカコンゴや南米ボリビアで革命運動をする。37歳で銃撃され道半ばで死亡。

ユナイテッドフルーツ
奴隷農業(プランテーション)で南米を支配する国際企業。当時のCIA長官のダレスはその会社の顧問

作者の本命連載『ゲームチェンジャー』もあります(プロフィールからどうぞ)。

章立て(予定)
出会い
モータサイクルダイアリー
歴史は私に無罪を証明する!
祖国か、死か?
俺たちの国
エコノミストだと?
日本へ~奇跡の復興~
祖国を選ぶもの、死を選ぶもの
革命家として
ゲバラの革命
友の死そして愛
エピローグ
0話 エピローグ革命の前夜
2025/12/21 01:52
出会い
一話 酒場での出会い
2025/12/21 01:55
モータサイクル・ダイアリーズ
二話 喘息
2025/12/21 01:58
三話 炭坑
2025/12/21 08:40
第4話 隔離病棟
2025/12/21 13:41
第5話 焼き印
2025/12/21 18:43
『歴史は私を無罪とするだろう!』
第7話 革命失敗
2025/12/23 18:36
第8話 裁判
2025/12/24 18:32
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