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氷雪の華

作者:白石 楓
 時は戦乱の時代。人々は属性という名の「能力」を駆使して、七つの国が日々領土を巡り争っていた。そんな平和とも言えない時代、火野氷雅は貧しいながらも家族と幸せな生活を送っていた。

 そんなある日の夜、村は突然の敵襲を受け、炎を放たれ全焼。氷雅は家族を失ってしまう。

 「あいつを必ず討つ!」
 敵大将の手がかりは能力の種類といつの間にか持っていたペンダントのみ。火野氷雅は家族を皆殺しにした憎き敵を探し、討つため、剣士になることを決意する。

 これは無力な少年が織りなす、一つの下克上物語だ。
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