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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

英雄の仕掛け人~未来の勇者を陰から支えていたら、原作バレして異常な愛を向けられてしまう~

作者:座間あぜん
最終エピソード掲載日:2026/11/01
前世で大好きだったWeb小説『勇者パーティに「無能」と追放された雑用係、たまたま抜いた呪いの剣が伝説の聖剣だった件〜ただ静かに暮らしたいだけなのに、魔王軍を壊滅させたら国を挙げて大英雄と崇め奉られてしまいました〜』の世界に転生した僕、レイス・イグニス。

目指すのは、原作の主人公であるニカンドロ・ゼーファを立派な勇者に育て上げ、物語を原作どおりのハッピーエンドへ導くこと。

そのためなら、僕はどんな苦労も惜しまない。なにしろ、僕は原作の大ファンなのだ。ただし、1つだけ問題があった。

この世界のニカンドロは、原作と比べてあまりにも弱い。
一方で、脇役であるはずの僕は、魔王すらワンパンで倒せそうなほど強くなっていた。

このままでは原作の展開が再現できない!

そこで僕は、未来の勇者を陰から支え、仲間を集め、彼が世界を救えるようにあらゆる準備を進めることにした。もちろん、最後には原作どおりに死ぬつもりだ。僕の死こそが、英雄の誕生を彩る最高の見せ場なのだから。

……なのに。

「お前を置いていけるわけがないだろ!」
「レイスさん、私たちに何を隠しているんですか?」
「あなたがいなくなるくらいなら、私は……」

どういうわけか、勇者もヒロインたちも僕を手放してくれない。

いや、待ってほしい。僕はただ、物語を原作どおりに進めたいだけなんだけど!?

※カクヨムでも連載しています
https://kakuyomu.jp/works/11054822663866700024
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