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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

最弱の俺だけが、英雄たちの涙を覚えている

作者:黒子丸
最新エピソード掲載日:2026/11/03
異能力者が当たり前に存在する世界で、朝倉悠真は何の能力も持たない、どこにでもいる高校生だった。

そんな悠真が異能力犯罪で出会ったのは、あらゆるものを斬り裂く少女・神崎凛。

彼女との出会いをきっかけに、悠真の周りには強力な能力を持つ仲間たちが集まり始める。

しかし、この世界の異能力には残酷な代償があった。

力を使うほど、喜び、恐怖、信頼といった大切な感情が失われていくのだ。

仲間たちが強大な力を持つ一方で、悠真には何の能力もない。
それでも、彼には譲れないものがあった。

「助けてもらってばかりだからな。今度は俺が、できることをするだけだ」

能力では勝てなくても、仲間の強さと弱さを知り、それぞれの力をつなぐことはできる。

これは、最弱の少年が最強の仲間たちに支えられ、やがて誰よりも信頼されるリーダーへと成長していく物語。

そして、英雄たちが失っていく感情を、ただ一人覚え続ける少年の物語。
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