平安の料理番、時々巫女~巫女として平安時代に召喚された私は、現代の知識をフル活用して巫女の身分を隠しながら料理番をする~
梅雨の切れ間に散歩に出掛けた天宮まどか。
どこからともなく聞こえた鈴の音をたどると、小さな鳥居とほこらにたどりつく。
不思議に思いながらもまどかが鳥居を潜り抜けると、その先には平安時代の景色が広がっていて……!?
帝の第一皇子、康仁の毒殺を見抜いたまどかだが、逆に毒を盛ったのではと疑われ投獄されてしまう。そんなまどかを助けたのは、『安倍晴明』を名乗る陰陽師だった。
なにをかくそう、まどかを平安時代に召喚したのは晴明で……?
晴明のもとで巫女として修行を積みながら、昼間は康仁の料理番として働くことになったまどかが、現代の知識をフル活用して、次第に御殿のひとたちに認められていく物語。
どこからともなく聞こえた鈴の音をたどると、小さな鳥居とほこらにたどりつく。
不思議に思いながらもまどかが鳥居を潜り抜けると、その先には平安時代の景色が広がっていて……!?
帝の第一皇子、康仁の毒殺を見抜いたまどかだが、逆に毒を盛ったのではと疑われ投獄されてしまう。そんなまどかを助けたのは、『安倍晴明』を名乗る陰陽師だった。
なにをかくそう、まどかを平安時代に召喚したのは晴明で……?
晴明のもとで巫女として修行を積みながら、昼間は康仁の料理番として働くことになったまどかが、現代の知識をフル活用して、次第に御殿のひとたちに認められていく物語。
第一章
一、鈴の音の先は異世界でした
2020/06/25 14:21
(改)
二、私を助けてくれたのは安倍晴明でした
2020/06/26 06:43
(改)
三、私たちを襲うのは餓鬼でした
2020/06/26 08:39
(改)
四、私は巫女になれるのでしょうか
2020/06/26 12:41
(改)
五、料理番デビューします
2020/06/26 16:25
(改)
六、黒雲は実在するようです
2020/06/27 07:05
(改)
七、呼ばれた理由を知りました
2020/06/27 16:12
(改)
八、忌み名と三人の会話です
2020/06/28 08:16
(改)
九、黒雲の回顧録とまどかの決意です
2020/06/28 16:06
(改)
十、九十九神に対抗する手段です
2020/06/29 08:14
(改)
十一、女同士の裸の付き合いです
2020/06/30 07:10
(改)
十二、夕餉の時間です
2020/07/01 07:20
(改)
第二章
十三、天皇陛下に会いに行きます
2020/07/02 08:04
(改)
十四、天皇陛下と康仁の軋轢
2020/07/03 07:56
(改)
十五、天皇陛下の朝ごはん
2020/07/04 07:54
(改)
十六、薬草刈りと氷室と豆腐
2020/07/05 08:46
(改)
十七、がんもどきを作りましょう
2020/07/06 08:05
(改)
十八、火の九十九神と実演料理
2020/07/07 10:29
(改)
十九、大根の花を咲かせます
2020/07/08 07:47
(改)
二十、味噌づくりと黒雲になつかれました
2020/07/09 09:35
(改)
二十一、九十九神討伐の決意
2020/07/10 07:31
二十二、二体目の九十九神と式神の使役
2020/07/11 07:38
二十三、大豆ミートのハンバーグと唐揚げ
2020/07/12 08:25
(改)
二十四、天皇陛下の料理番の辞退
2020/07/13 07:14
第三章
二十五、梅干し作りの下処理と平安観光のお誘い
2020/07/14 08:38
(改)
二十六、平等院と甘葛のかき氷
2020/07/15 07:28
(改)
二十七、風の九十九神
2020/07/16 07:47
(改)
二十八、康仁とまどかと、まどかの能力
2020/07/17 07:52
(改)
二十九、まどかの覚悟と肉チヂミ
2020/07/18 08:34
(改)
三十、まどかに弟子入り志願者が現れます
2020/07/19 08:10
(改)
三十一、伊達巻、正盛、まどかと康仁
2020/07/20 07:16
(改)
三十二、康仁の体調不良と心
2020/07/21 07:46
三十三、火の九十九神とイザナギ
2020/07/22 07:55
(改)
三十四、神話の続き
2020/07/23 08:12
(改)
三十五、まどかの動揺と梅肉和え
2020/07/24 08:09
(改)
第四章
三十六、巫女の舞と陰と陽の気
2020/07/25 07:50
(改)
三十七、式神の同調
2020/07/26 08:40
(改)
三十八、家臣の噂とシチュー
2020/07/27 07:18
(改)
三十九、プリンと茶碗蒸しとヤギの乳のわらび餅
2020/07/28 07:53
(改)
四十、目標は火の九十九神
2020/07/29 07:26
(改)
四十一、出雲への旅路と豆腐ハンバーグ
2020/07/30 07:40
(改)
四十二、神々の記憶
2020/07/31 07:42
(改)
四十三、お母さんとまどかの秘密
2020/08/01 07:59
(改)
四十四、消えた神主
2020/08/02 08:31
(改)
第五章
四十五、梅雨明けとしその実の漬物
2020/08/03 06:52
(改)
四十六、康仁と正盛
2020/08/04 07:26
(改)
四十七、岩の九十九神といみな
2020/08/05 07:20
(改)
四十八、まどかの右腕
2020/08/06 07:31
(改)
四十九、嘘、真
2020/08/07 07:22
(改)
五十、好きじゃないのか?
2020/08/08 07:20
(改)
五十一、食事を共にせよ
2020/08/09 08:05
(改)
五十二、うどんと天然酵母を作ります
2020/08/10 07:45
(改)
五十三、生贄
2020/08/11 07:31
(改)
五十四、正盛の正体
2020/08/12 07:40
(改)
五十五、三種の神器
2020/08/13 07:43
第六章
五十六、餃子と罰と九十九神
2020/08/14 07:34
(改)
五十七、神主と八咫鏡
2020/08/15 07:49
(改)
五十八、こちら側
2020/08/16 08:13
(改)
五十九、パンで一息
2020/08/17 07:49
(改)
六十、雨の九十九神
2020/08/18 07:45
(改)
六十一、心の奥底と勾玉
2020/08/19 07:04
(改)
六十二、ミルクレープとべっこう飴
2020/08/20 07:29
(改)
六十三、最後の三種の神器
2020/08/21 07:36
(改)
第七章
六十四、秋の味覚と晴明と黒雲の信頼関係
2020/08/22 07:21
(改)
六十五、マヨネーズと食文化と
2020/08/23 08:04
(改)
六十六、ヤマタノオロチ
2020/08/24 07:23
(改)
六十七、広がるアザ
2020/08/25 07:09
六十八、写真
2020/08/26 07:33
(改)
六十九、最終決戦、開幕
2020/08/27 08:05
(改)
七十、火の九十九神の封印
2020/08/28 07:33
(改)
七十一、分け御魂
2020/08/29 07:38
エピローグ
2020/08/29 08:46
(改)