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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

人類、滅亡寸前につき宇宙人を兵器にしてみちゃいました。【滅びの果てのメシア】

作者:クーロン
最新エピソード掲載日:2026/09/20
核兵器による核戦争。

人類が生み出した最も忌むべき兵器、そして愚かな人類は自らの手で文明を焼き払った。

そして世界人口は30億人にまで減少した。
だが、人類は滅びなかった。

残された者たちは国家、思想、民族――あらゆる違いを捨て、ただ「種の存続」という一点のために結束した。

そして、その選択が正しかったのかを確かめる間もなく第二の災厄が訪れる。

宇宙より飛来した未知の生命体。

彼らは遥か以前から地球を観測していた。
核戦争によって生体反応が激減した地球を、侵攻するには絶好の機会だと判断した。

送り込まれたのは、彼らからすれば僅かな戦力。
偵察と、拠点確保のための先遣部隊に過ぎなかった。

――だが、彼らは知らなかった。

滅びかけた人類は、たとえ文明を失えども最も危険な存在へと変貌していたことを。


そして一体の外宇宙生命体を、そうたった一体の宇宙生命体を偶然にも討伐しその研究素材を手に入れた。

だがそれはただの奇跡ではなかった。
生き残るために、10億人以上が暮らす世界最大の都市さえ囮として差し出した、人類史上最も非道な作戦の果てに得た「戦利品」だった。

人類はその死骸を解剖し、解析し、実験した。

理解できない身体構造。
未知の物質で作られた武装。

幾多の犠牲と、倫理を捨てた研究の果てに――人類はそれを「兵器」へと変えた。

後に、人類の救世主と呼ばれる存在。

「人造兵器 メシア」

それが誕生した瞬間だった。

※カクヨムにて同時投稿しています
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