傭兵放浪譚ASH
最終エピソード掲載日:2026/10/10
大樹海の暗黒を、ただひたすらに歩む二人の男がいた。
使い古した革鎧に身を包み、左手に不気味な手甲を嵌めた傭兵と、西峰の巨岩を思わせる肉体を誇り、背に特大剣を担ぐ無口な大男。
十日間に渡る過酷な樹海越え。
懐には最低限の銀貨と、底を突いた塩袋、そして川で捕った泥臭い味のない魚。
生きるために喰い、生きるために進む彼らの前に、突如として夜の静寂を切り裂く「異形」が舞い降りる。
圧倒的な質量で押し寄せる爪牙を、巨躯で正面から受け止める大男。
曲刀と不可解な術式を操り異形に立ち向かう傭兵。
やがて彼らが辿り着く人里、そして王都を巡る暗雲。
これは決して英雄の物語ではない。
風の向くまま気の向くまま、ただ立ち寄り、時に巻き込まれ、災難を払い、また去っていく──無宿の男たちの泥臭くも鮮烈な放浪記。
使い古した革鎧に身を包み、左手に不気味な手甲を嵌めた傭兵と、西峰の巨岩を思わせる肉体を誇り、背に特大剣を担ぐ無口な大男。
十日間に渡る過酷な樹海越え。
懐には最低限の銀貨と、底を突いた塩袋、そして川で捕った泥臭い味のない魚。
生きるために喰い、生きるために進む彼らの前に、突如として夜の静寂を切り裂く「異形」が舞い降りる。
圧倒的な質量で押し寄せる爪牙を、巨躯で正面から受け止める大男。
曲刀と不可解な術式を操り異形に立ち向かう傭兵。
やがて彼らが辿り着く人里、そして王都を巡る暗雲。
これは決して英雄の物語ではない。
風の向くまま気の向くまま、ただ立ち寄り、時に巻き込まれ、災難を払い、また去っていく──無宿の男たちの泥臭くも鮮烈な放浪記。
序章 味なき魚の夜に
2026/08/20 08:31
(改)
第一章 蒼き石にいざなわれ
2026/08/20 08:34
(改)
第二章 撫ぜる不穏は麦穂を揺らして
2026/08/23 09:01
第三章 雪解けぬ峰に臨む
2026/08/26 21:05
第四章 軋む車輪は徒歩より重く
2026/08/31 08:46
第五章 王都
2026/09/03 23:10
第六章 澱を払うは栄誉の契り
2026/09/06 21:57
第七章 空の黒檀
2026/09/11 06:41
第八章 其々の謀叛
2026/09/16 21:11
第九章 秘封と追想
2026/09/23 22:49
第十章 枷
2026/09/28 23:14
(改)
第十一章 疾走る者たち
2026/10/03 09:21
第十二章 泥濘の宴
2026/10/06 22:11
第十三章 戦鬼
2026/10/08 08:16
第十四章 裁きと糧
2026/10/09 21:20
最終章 蒼き邂逅の果て
2026/10/10 22:46