聖女の夜食をつまんだのは僕です
最終エピソード掲載日:2026/11/03
祭壇の干し無花果に伸びた手がぶつかり、第二聖女ユッカと見習い番兵デンの真夜中のつまみ食いが始まった。
「外の敷石、綺麗に光ってますよ」。
祈る本人には見えない川沿いの青い敷石を、デンは夜道で見つめていた。だが彼が受ける外門番の昇格試験が、二人の逢瀬を引き離そうとする。
「外の敷石、綺麗に光ってますよ」。
祈る本人には見えない川沿いの青い敷石を、デンは夜道で見つめていた。だが彼が受ける外門番の昇格試験が、二人の逢瀬を引き離そうとする。
第1話 真夜中の無花果は二つに割れる
2026/11/03 13:29
第2話 欠け石の影と塩の粒
2026/11/03 13:29
第3話 灰の下の林檎と研ぎ石
2026/11/03 13:29
第4話 日なたの背中と川の底
2026/11/03 13:30
第5話 三十呼吸の青い道
2026/11/03 13:30
第6話 朱の印と冷えた栗
2026/11/03 13:30
第7話 舌を噛む口上と胸の音
2026/11/03 13:30
第8話 二つに折った胡桃の包み
2026/11/03 13:30
第9話 青い組紐と濁った水脈
2026/11/03 13:30
第10話 濁流の青と赤紐の壺
2026/11/03 13:30
第11話 四日ぶりのノック
2026/11/03 13:30
第12話 聖女の夜食をつまんだのは僕です
2026/11/03 13:31
第13話 半分食べたのは、私です
2026/11/03 13:31
第14話 朝霧の箒と外套のポケット
2026/11/03 13:31
第15話 真ん中で割る丸パン
2026/11/03 13:31