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『三法師ですが、羽柴秀信にはなりません! ~史実を知る三歳児、織田家を残すために大名たちとお話しします~』

作者:ほまれ
最終エピソード掲載日:2026/08/16
本能寺の変から始まる戦国乱世。

令和の時代を生きていた三十八歳の歴史ルポライターは、取材中の事故で命を落とした。

そして目を覚ますと、そこは戦国時代。

自分は二歳の幼児になっていた。

しかも、その正体は織田信長の孫、三法師。

「……俺、三法師なの?」

歴史を知る彼には、この先の未来も分かっていた。

清洲会議。

賤ヶ岳。

小牧・長久手。

豊臣秀吉の天下統一。

そして関ヶ原。

その歴史の中で三法師は、やがて羽柴秀信と名を変え、西軍につき、敗北。

最後には二十五歳で命を落とす。

「冗談じゃない。そんな未来、絶対に嫌だ!」

しかし問題が一つ。

三法師は、まだ二歳。

自分では何もできない。

ならば、人に頼ればいい。

これは、自分自身の歴史を作り直す物語である。
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