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斬らぬが最強!九十七歳の心眼一刀流師範、孫娘と干し芋食べてたら伝説になってました

作者:なるっち
最終エピソード掲載日:2026/02/09
「うちのじいちゃん? 干し芋と羊羹で動く、ただの九十七歳だよ」

そう思ってました。
ついこの前までは。

心眼一刀流――
名前だけ聞くとカッコいい剣術の道場。
でも中身は、朝から晩まで縁側で昼寝してる祖父・神無玄斎と、
掃除と炊事とおやつ係の孫娘・柚葉だけ。

剣? 抜きません。
修行? してません。
干し芋と甘味の減りだけ、やたら早いです。

……のはずだったのに。

道場破り、街で一番ヤバいと噂の男、暗殺者まで来たのに、なぜか全員、何もせずに帰っていく。

祖父は相変わらず、目を閉じて昼寝してるだけ。

「おじいちゃん、なにしたの?」
「儂はなにもしておらん。勝手に来て、勝手に帰っていっただけじゃ」

――どうやら、うちのじいちゃん、
世界最強(たぶん)らしい。

干し芋片手の九十七歳が、剣を抜かずに伝説になっていく道場コメディ。

全15話完結、さくっと読めます。
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