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メイドなら当然です。 - 濡れ衣を着せられた万能メイドさんは旅に出ることにしました

作者:三上康明
最終エピソード掲載日:2022/07/11
「早く出て行ってください。あなたのように地味な顔立ち、野暮ったいメイドはこのお屋敷に似合わないと思っていましたから」

屋敷の主人が大事にしていた壺が割れてしまった。その罪を——濡れ衣を着せられてクビになったのは、地味で小さなメイド「ニナ」だった。

ニナは周囲からあまり理解されないながら、お屋敷のあらゆる地味仕事をこなしていた。
ちらかった作業具の整頓。主人一家やお客様の好みに応じた調味料や食材の仕入れ。雑なメイドのやり残した掃除。気分の乗らないお坊ちゃまお嬢様を勉強させること。美術品の贋作返品。季節もの衣類のメンテナンス。etcetcetc……
ニナがいなくなって、一見お屋敷はなにも変わらなかった。それが少しずつ崩壊していくのだが……それはもうニナには関係のないことだった。

メイドとして働くことがすべてだったニナは、ふと気が向いて観光の旅に出ることにした。
そしてその先で「不運な」少女たちと出会うことになる。

異常な魔力量を誇るのに上手に扱えない、魔導士のエミリ。
すばらしく頭がいいのになぜか実験が成功しない、発明家のアストリッド。
食事が合わずにお腹を空かせて全然力が出ない、月狼族のティエン。

少女たちは万能メイド、ニナのおかげで自分たちのほんとうの力を出せるようになった。
その力を結集すると、軽く軍隊レベルに匹敵してしまうのだが……それをニナが知ることはなかった。
プロローグ 地味仕事をすべて引き受けていた万能メイドさん、旅に出る
懸賞金は100万ゴールド
2021/09/26 18:00 (改)
第1章「永久ルーキー」は超級魔導士の卵
護衛依頼は朝飯前?
2021/09/28 18:00 (改)
エミリの覚醒
2021/09/29 18:00 (改)
壁の突破
2021/09/30 18:00 (改)
認められない者もいる
2021/10/01 18:00 (改)
魔導士は迷わない
2021/10/02 18:00 (改)
懸賞金は増額される
2021/10/03 18:00 (改)
エピローグ
2021/10/04 18:00 (改)
第2章「ゴミ溜めの変人」は世界を変える発明家
トラブルは後を引く
2021/10/05 18:00 (改)
発明家はバッチバチ
2021/10/07 18:00 (改)
メイドさんはまた思いつく
2021/10/08 18:00 (改)
精霊と人と特大のやらかし
2021/10/09 18:00 (改)
発明家は偉いのだ
2021/10/10 18:00 (改)
マークウッド伯爵邸の賓客
2021/10/11 18:00 (改)
ジャンプアップする懸賞金
2021/10/12 18:00 (改)
エピローグ
2021/10/13 18:00 (改)
第3章「幽霊犬」は誇り高き月狼族
ぜんぶまずい?
2021/10/15 18:00 (改)
空腹は止まらない
2021/10/16 18:00 (改)
そして訪れる満腹感
2021/10/17 18:00 (改)
メイドさんもときには怒る
2021/10/19 18:00 (改)
月狼族の真価
2021/10/20 18:00 (改)
予期せぬ事故
2021/10/21 18:00 (改)
新月は暗い。けれど、
2021/10/22 18:00 (改)
現地到着
2021/10/23 18:00 (改)
取り残された者
2021/10/24 18:00 (改)
暗い水底で
2021/10/25 18:00 (改)
ひとを動かすもの
2021/10/26 18:00 (改)
エピローグ
2021/10/27 18:00 (改)
エピローグ メイドさんといっしょ
ウォルテル公国の動き
2021/10/28 18:00 (改)
鉱山での1か月
2021/10/31 18:00 (改)
話があるのです
2021/11/01 18:00 (改)
「メイドさん」といっしょ
2021/11/02 18:00 (改)
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illust:キンタ先生 publisher:アース・スターノベル

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