表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

悪魔の島 ―選ばれし20人、生存率0%

作者:虫松
最終エピソード掲載日:2026/05/07
【それは、世界が封じた“何かだった”人はまた、過ちを繰り返すのか】

かつて人類は、空を制し、海を制し、星へと手を伸ばそうとしていた。

だがその繁栄は、ある“存在”によって終わりを迎える。
人の内に潜む欲望と恐怖を増幅させ、文明を自壊へと導く未知の力。

人類はそれを封じた。
世界から切り離された、地図に存在しない孤島に。

そして時は現代。

卒業旅行の帰り、慎吾と幼なじみの美和を乗せた飛行機は、突如として謎の霧に包まれ、消息を絶つ。
次に彼らが目を覚ました場所は、記録にも記憶にも存在しない島だった。

奇妙なほど高い生存率。
砂浜に刻まれた巨大な足跡。
夜になると光り、どこからともなく“呼びかけてくる塔”。

そして、美和だけに聞こえる“声”。

「――来て」

島は、偶然辿り着く場所ではなかった。
そこは、封印された“何か”を守るための檻。
そして同時に、人間を“選ぶ”場所だった。

生き残った二十人の中で、誰が信用できるのか。
誰が狂い、誰が消えていくのか。

元軍人、医師、科学者、投資家――
極限状態の中で剥き出しになる本性。
対立する「生き延びるための合理」と「守るための意志」。

やがて明らかになる真実。
島に封じられているのは、怪物ではない。

それは人間そのものだった。

封印は崩れかけている。
このままでは、世界は再び滅びる。

脱出か、封印の維持か。
誰かが“犠牲”にならなければならない。

その選択を迫られたとき、慎吾は決断する。

守るべきは、世界か。
それとも幼なじみか。

これは、ただのサバイバルではない。
人間の本質と向き合う、“選別”の物語。

最後に生き残るのは誰か。
そして、“選ばれる”のは誰なのか。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ