沈黙の王子と、星を鳴らす音律師
最終エピソード掲載日:2026/08/21
雨や季節を配る魔法の星鐘を修復する音律師、リセラ。壊れた魔法から抜け落ちた一音を聞き分ける力を持ちながら、家の工房では名もない修理役として扱われていた。婚約を公の場で解かれた日、王都の星鐘が沈黙する。異常の原因を聞き取ったリセラに声を失った第三王子エルドが依頼したのは、王国全体の誓約譜を調べることだった。雨を貴族街へ偏らせる改ざんと、王子の声を奪った十年前の事故。二人は筆談と音の記憶を頼りに真相へ近づくが、最後の一音を戻すには、誰かに命じられた言葉ではなく、自分で選ぶ約束が必要だった。
婚約を失った日に、鐘は黙った
2026/08/21 03:26
聞こえない王子の依頼
2026/08/21 03:26
ひび割れた譜面
2026/08/21 03:26
雨のない下町
2026/08/21 03:26
仮の工房、二人分の沈黙
2026/08/21 03:26
王子の声を奪った夜
2026/08/21 03:26
音律局の検査日
2026/08/21 03:26
書き換えられた誓約
2026/08/21 03:26
星鐘の底に眠る名前
2026/08/21 03:26
十年前の無音
2026/08/21 03:26
好きだと言えない理由
2026/08/21 03:26
王都全域の空白
2026/08/21 03:26
音のない告発
2026/08/21 03:26
婚約者だった人の証言
2026/08/21 03:26
封じられた塔への招待状
2026/08/21 03:26
最後の一音は、誰かの選択
2026/08/21 03:26
星鐘裁定会
2026/08/21 03:26
沈黙を越える声
2026/08/21 03:26
雨上がりの約束
2026/08/21 03:26
星を鳴らす音律師
2026/08/21 03:26