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はずれ者と大地の竜

作者:伊月ともや
 大きな戦が遠い昔の記憶となったユリスティア国の極東にあるキエト村は争いもなく、ただ穏やかで平和な村であった。そこに「はずれ者」と呼ばれていた少年・ティオがいた。彼は人並みの体力や腕力がなく、農作業も上手く手伝えないことから、村人からため息交じりに見られていたのである。そんな日々が続いていたある日、空から大きな竜が落ちて来る。白く美しい竜は東の大地を守っている「大地の竜」と呼ばれる存在であった。怪我をしていた竜をティオは必死に看病するが、それは報われず竜は空へと還ってしまう。彼は竜が死ぬ間際に、卵の存在を知り、生まれてくるその小さな命を見て、自分で守りたいと強く意思を持つようになる。ルシェと名付けた子竜が「大地の竜」となるために、聖都で洗礼を受けなければならない事を知った彼はルシェを連れて一人で村から旅立ち、その旅路で人々と出会い、感じながら、少しずつ成長していく。
響くもの
2017/01/16 22:11
与えるもの
2017/01/16 22:25
守るもの
2017/01/17 21:37
託すもの
2017/01/17 21:43
登るもの
2017/01/21 22:42
生まれるもの
2017/01/22 22:56
付き添うもの
2017/06/05 15:42
名づけしもの
2017/06/07 17:28
進むもの
2017/06/28 13:47
踊るもの
2017/07/05 14:40
歩くもの
2017/07/06 14:58
拒むもの
2017/08/28 12:53
悩むもの
2017/08/30 15:42
知らせるもの
2017/08/31 14:32
思い出すもの
2017/09/02 15:30
信じるもの
2017/09/03 12:54
辿り着くもの
2017/09/05 14:36
幸せもの
2017/09/06 14:38
受け継ぐもの
2017/09/08 14:02
別つもの
2017/09/09 13:12
追うもの
2017/09/10 14:20
分かち合うもの
2017/09/11 15:40
課せられるもの
2017/09/13 13:16
終わらないもの
2017/09/14 15:40
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