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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

飾りの模様は魔力線でした ~二度と作れないはずの刻機を、職人の子が作りはじめる~

作者:ニコラス
最新エピソード掲載日:2026/11/02
この国では、刻機を作ってはいけない。
動く刻機はすべて国のもの。職人に許されるのは、直しに回ってくる部品だけ。

前世で模型を設計していた僕は、水の国ハーヴの職人の子・リオとして、10歳の体で目を覚ました。
町の外の窪地で見つけたのは、紋の削れた一機の廃棄機。
飾りだと思われていたその模様は、魔力を流すための道だった。

彫り直して、動かして、名前をつけた。
廃棄機スイレンと一緒に、僕は国でいちばん強い機体に挑む。
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