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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が高いです。予めご了承下さい。

龍の在る国《渡良瀬の軌跡》

作者:桐生落陽
 玖頸辰は身に覚えのない不当な罪により、両親から勘当されて群馬県の祖母の家に移住した。幼い頃に一回だけ訪れた田舎、龍ヶ棲町。そこは人間と龍が共存する非現実的な秘境だった。
 祖母の提案で養子縁組し、渡良瀬家に入った辰。渡良瀬家はそこら一帯を収める有力な家系で、当主後継者候補となった途端に、スケバンのような少女に「釘バット」で強襲される。

 龍は古来より日本に移り住み、人間を観察し、時に助け、時に嘲り、時に殺す存在である。日本に存在する神話はほぼ実話で、過去の事件にも深く関わりがあった。後継者とは契りを交わした龍を使いとし、神と霊と交信し、そして堕ちた存在を祓う役目を担っていた。日本各地に名家の当主がおり、堕ちたものと交戦、日本を守っていたのである。
 辰は新たな人生を龍ヶ棲町で始め、壊れた心を修復しながら新たな出会いによって変わりつつあった。

 当主後継者候補として日本本来の姿、龍の国と関わりを持ち、そして───

 これは龍を愛する人間と、人間を愛する龍が織り成す儚い物語である。
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