このご時世に、絶対に流行らない純文学などというものをやってみようと思う。それも、誰一人読みやしない、私小説というやつを。
このご時世に、絶対に流行らない純文学などというものをやってみようと思う。それも、誰一人読みやしない。私小説というやつを。
200字詰めで、1日3枚。基礎トレーニングのつもりで、毎日書く。2日で6枚、10日で30枚。ひと月続けばだいたい100枚。さて、何日つづくだろうか。
目標・毎日更新。想定する読者、僕ひとり。でもつまらない自意識で投稿はする。
どうして600字なのか。それはグールドの多重録音みたいなものだ。気負わず、筆力を発揮できる、最大瞬間風速。その限界が600字だった。
ちょっとした実験も兼ねて、この書き捨てを二つのサイトに公開することにした。毎日夜のベランダで書いて、零時ごろ公開。このボトルメールが、いつか何者かになった日の僕に、届けばいいと思う。
200字詰めで、1日3枚。基礎トレーニングのつもりで、毎日書く。2日で6枚、10日で30枚。ひと月続けばだいたい100枚。さて、何日つづくだろうか。
目標・毎日更新。想定する読者、僕ひとり。でもつまらない自意識で投稿はする。
どうして600字なのか。それはグールドの多重録音みたいなものだ。気負わず、筆力を発揮できる、最大瞬間風速。その限界が600字だった。
ちょっとした実験も兼ねて、この書き捨てを二つのサイトに公開することにした。毎日夜のベランダで書いて、零時ごろ公開。このボトルメールが、いつか何者かになった日の僕に、届けばいいと思う。
2016年3月 ボンカレーと神と殴打するドラえもん
3・21 開花宣言
2016/03/23 00:29
(改)
3・22 月光とメンソール
2016/03/23 01:06
(改)
3・23 タバコの話
2016/03/24 00:27
3・24 新世界交響楽
2016/03/25 00:27
3・25 安物の矜持
2016/03/26 00:00
3・26 無関係な話
2016/03/27 00:29
3・27 七日目のベランダ
2016/03/28 00:01
3・28 神を見なかった話
2016/03/29 00:18
3・29 殴り倒す話
2016/03/31 00:08
3・30 文学というラベル
2016/03/31 00:42
3・31 最後の話
2016/04/01 00:00
4・1 四月の馬鹿
2016/04/02 00:26
2016年4月 そろそろ、私小説をやってみよう。
4・2 私小説をやってみる話
2016/04/03 00:33
4・3 流される話
2016/04/05 00:39
4・4 四年で天才になった話
2016/04/05 00:36
4・5 小説をやめて詩を書いた話
2016/04/06 00:35
4・6 孤独な少年と出逢った話
2016/04/07 00:37
4・7 孤独な少年を愛した話
2016/04/08 00:18
4・8 彼に読ませる詩の話
2016/04/09 00:36
4・9 北へ
2016/04/11 23:41
4・11 青年の遠い夢の話
2016/04/11 23:44
4・12 事実とは、信じる者の多い嘘のことだ
2016/04/13 00:15
4・13 潔癖社会東京の話
2016/04/14 00:37
4・14 何も書かれていない六〇〇字
2016/04/15 00:27
4・15 人間のいない人群れの街で
2016/04/15 23:53
4・16 痛めた話
2016/04/17 00:43
4・17 東京の速度
2016/04/18 01:37
4・18 鳥はずっと飛んではいられない
2016/04/19 00:53
(改)
4・19 量子力学の弱い力
2016/04/20 00:33
4・20 マンネリ化と短歌詠みの一日
2016/04/21 00:51
4・21 雨は人を詩人にする。夏の夕暮れと同じくらいに。
2016/04/22 00:55
4・22 真実は解釈のなかにある
2016/04/23 02:08
4・24 抒情は死んだ
2016/04/25 02:03
4・25 鉱物店の神聖な病理
2016/04/26 01:02
4・26 郷愁病の原点の部屋
2016/04/28 01:09
4・27 写真は真実を写さない
2016/04/28 01:09
4・29 身捨つるほどの故郷はありや
2016/04/30 23:59
4・30 父
2016/04/30 23:59
5・1 此処ではない何処かへ
2016/05/02 00:25
5・3 東京遁走曲
2016/05/04 00:55
5・4 鯉のぼりの泳がない東京の空
2016/05/05 00:35
5・5 再び、水切りの河原の少年
2016/05/06 00:56
5・6 少年の名は雨
2016/05/08 01:11
5・7 たった一人の読者の話
2016/05/08 01:07
5・9 変わってくことは死ぬよりも辛いんだ
2016/05/10 00:45
5・10 野良猫観察記
2016/05/11 00:51
5・11 セロ弾きの病理
2016/05/12 00:41
5・12 空明と傷痍
2016/05/13 00:49
5・13 停滞
2016/05/14 00:53
5・15 影
2016/05/16 00:54
5・16 創造と借り物に関する試論
2016/05/17 01:28
5・17 日常性に薄められた牛乳のように
2016/05/18 01:01
5・18 アナクロニスムスの脈絡
2016/05/19 01:14
5・19 因
2016/05/20 00:24