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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

転生人魚姫はごはんが食べたい!

作者:奏白いずも
人魚姫のエスティーナ(転生者)には深刻な悩みがあった。
「肉が食べたい。野菜が食べたい。魚が食べたーい!!」
転生人魚姫はごはんが食べたかったのである。そんな想いを拗らせること十七年、エスティーナは海の平和を守るため人間相手に取引を迫る。ところが交渉相手のラージェスにはいきなり抱きしめられて大混乱。昔助けた人間らしいのだが、よくあることなので覚えてはおらず……。王子でもあるラージェスは取引の見届け人としてエスティーナに妻にならないかと提案。仲間たちは大反対するが、元人間のエスティーナは大喜びで即答するのだった。
「美味しい物、たくさん食べさせて下さいね。旦那様」
ごはんが食べたい人魚姫、初恋相手に忘れられてもめげない王子様。優しいお城での暮らし、美味しい物を食べる日々、そして二人の恋と事件のお話です。アルファポリス、ベリーズカフェでも投稿しています。
五、交渉成立
2018/10/27 08:05
六、海を去る日
2018/10/27 18:09
十一、初ごはん!
2018/10/29 20:02
十三、夫婦の部屋事情
2018/10/31 11:19
十七、占いを信じますか?
2018/11/03 16:56
二十、青い人魚は女神様?
2018/11/06 18:17
二十一、旦那様からの告白
2018/11/07 23:47
二十二、旦那様の家族事情
2018/11/10 21:58
二十九、やっと会えた
2018/11/23 19:42
三十、私の帰る場所
2018/11/25 23:51
三十三、私は無実です!
2018/12/28 00:05
三十七、私の幸せ
2018/12/30 23:08
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