アリア・グローネスのドラゴン探求譚 〜独り身生活が確定したので、憧れの先輩と研究室に籠りきります〜
最新エピソード掲載日:2026/05/06
これは、アリア・グローネスが生涯に渡り、ドラゴンと人間の共生を追い求めた物語である。
伯爵令嬢であるアリア・グローネスには婚約者がいた。同じく伯爵令息のルシアン・ベルベーヌ。彼は生まれつき体が弱く、ついには子孫も文書も残せぬまま、十六という若さでこの世を去った。
そして、ルシアンの計らいでアリアとの婚約は解消されていた。
独り身生活が始まり、元々ひどかったアリアの研究生活は度を超えたものになっていく。研究に明け暮れ、伯爵令嬢としての自分を見失う恐れすらあった。それを回避させてくれたのは、同じ研究室に所属していたノクティス・レイブンシェイド先輩。
先輩はアリアと同じくドラゴンが大好きで、研究室に行けば必ず会える、そんな人だった。
先輩の卒業論文をきっかけに、アリアとノクティス先輩の共同研究が始まる。
そして、ノクティス先輩はアリアに研究日記を書くことを勧める。まだまだ発展途中のこの国で、数少ないドラゴンの研究者の日記は後世に残すべきものであると。
その時、彼からもらった日記帳の表紙にはこう書かれていた。
『アリア・グローネスのドラゴン探究譚』
00.黒の竜と金の少年
2026/05/01 21:26
01.残された懸想文
2026/05/01 21:37
(改)
02.リフレッシュのお誘い
2026/05/02 08:30
(改)
03.柘榴石をその手に
2026/05/02 12:00
04.バカな天才
2026/05/02 18:30
05.研究者のプライド
2026/05/03 08:00
06.絆の枝折
2026/05/03 12:00
07.打ち明けた胸懐
2026/05/03 18:30
08.エスコート
2026/05/04 08:00
09.任された大事
2026/05/04 12:00
10.禁域に入る対価
2026/05/04 18:30
11.感動の再会と名付けるには
2026/05/05 12:00
12.雨垂れ石を穿つ
2026/05/06 12:00
13.答え合わせと慰労会
2026/05/06 19:00