藍の手紙、夏の終わりに――阿波おどりの季節、染めかけの青が動き出す
最新エピソード掲載日:2026/05/07
東京でデザイナーの仕事を辞めた野々瀬実桜は、体調を崩した祖母を手伝うため、徳島の藍染工房へ戻ってくる。慣れない水洗いや染めの下準備に戸惑いながらも、実桜は少しずつ手仕事の時間に身を置いていく。そんな中、工房の棚で見つけたのは、四年以上も受け取られないまま残された染めかけの浴衣だった。
持ち主は、かつて阿波おどりの連で踊っていた女性・藤川綾乃。なぜ彼女は踊りをやめ、浴衣を受け取れなくなったのか。祭りへ向けて町が熱を帯びていく中、実桜は藍の色と、止まったままの時間に向き合っていく。
徳島の夏、藍染工房、阿波おどり。
染まりきらなかった青が、誰かの明日をもう一度動かしていく。
持ち主は、かつて阿波おどりの連で踊っていた女性・藤川綾乃。なぜ彼女は踊りをやめ、浴衣を受け取れなくなったのか。祭りへ向けて町が熱を帯びていく中、実桜は藍の色と、止まったままの時間に向き合っていく。
徳島の夏、藍染工房、阿波おどり。
染まりきらなかった青が、誰かの明日をもう一度動かしていく。
第一章 戻るための青
2026/04/27 17:00
第二章 藍の底に沈むもの
2026/04/27 17:10
第三章 踊りの外にいる人
2026/04/28 07:00
第四章 すだち色の声
2026/04/28 12:00
第五章 見つからない宛名
2026/04/29 07:30
第六章 眉山の夕暮れ
2026/04/29 12:00
第七章 踊らなくなった人
2026/04/30 17:00
第八章 染めかけのまま
2026/05/01 17:00
第九章 阿波おどりの裏側
2026/05/02 17:00
第十章 触れてはいけない色
2026/05/03 17:00
第十一章 夏の入口で止まったまま
2026/05/04 17:00
第十二章 柚葉の初めて
2026/05/05 17:00
第十三章 言えなかったこと
2026/05/06 17:00
第十四章 踊る阿呆の外で
2026/05/07 17:00