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俳句 楽園のリアリズム(パート12・全)

 今回は俳句は読まずふつうの詩だけを味わっていただく2回目にしてその最後になります。
 私の作品のなかの俳句でポエジーを堪能できるようになった方は一篇の詩を読むだけで、そうとうに深くてゆたかな詩情や詩的な喜びを味わえるようになったはずですし、それなりに私の作品を読みこんでいただいた方でも詩を味わうのに十分な程度の詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚をご自分のものにしていただけたのではないかと思っています。
 この「詩」に投稿するのはこれで3回目になりますが、このジャンルの愛読者の方なら、普通よりもゆたかな詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚はすでにご自分のものにしていると考えられるので、今回の私の作品も十分に楽しんでいただけるのではないかと思います。
 私の作品をどれだけ読みこんでいただけたかいまの段階ではまだ個人差はあるでしょうが、詩を読むだけで最高の人生を手に入れることのできるバシュラール的世界への入り口にとうとう立つことができたと、読後にそう感じられる方も少なくはないのではないかと思っております。

 「わたしはまさしく語の夢想家であり、書かれた語の夢想家である」「わたしたちは読んでいたと思うまもなく、もう夢想にふけっている」「きみは良く見た。だから夢想する権利がある」「詩篇、それはおのれ自身の韻律を創りだす美しき時間のオブジェである」「詩人の詩的世界とともにたましいのすみずみが明らかになる」「言語が完全に高貴になったとき、音韻上の現象とロゴスの現象がたがいに調和する感性の極限点へみちびく」「詩的夢想のなかでは、あらゆる感覚が覚醒し、調和する」「ただ夢想だけがこういう感受性を覚醒させることができる」「こうして詩人の作品を読むことを通じて、自分が美しい世界に浴していると実感することができたのである」「現代の詩的空間のなかには、どのようにすれば入っていけるのだろうか。自由な想像力の時代が開かれたばかりである」(ガストン・バシュラール)
  
 次回は最後のとっておきのオマケみたいなもので、今回の後半は、試みてきた方法のいちおうの仕上げ、全作品の総括であり、マイページの「代表作」に設定しなおそうかなと迷ったほどの、読みごたえのある内容になっているのではないかと思っています。なお、詩作品を味わう前半と後半を分断したくなかったので、かなり長いものになってしまいました。
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